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特選、買って後悔しない機材3選

こんにちは、氏家(@yasu42 )です。

機材ってたくさんありますよね?

次々発売されるボディ、レンズ、ストロボ。
スタジオ撮影ならライトスタンド、ソフトボックス。
屋外なら三脚、防寒用具etcetc……

もうすぐボーナス時期だし、何か買いたい!
でも、何がいいか迷ってしまう!
そんな悩みも、よくあることと思います。

そこで今回は、私が今まで買った中で「これは特別良かった!」という機材について語ります。
さっくり読めますので、どうぞ。

1:GODOX AD200

言わずと知れた最強ストロボ、GODOXの生んだチート機材。
今や定番中の定番といえますね。

各社TTL、HSSに対応。
バッテリー駆動なのでチャージも高速、光量は200W相当と、普通に使うには十分すぎます。

「真夏、快晴の海」や「雲一つ無いギラギラの夏コミ」のような環境を除けば、大抵これだけで対応出来るでしょう。

利便性もさることながら、発光管を使えるというのが高ポイント。
比べてみるとわかりますが、通常のフラッシュヘッドに比べて光が遙かに綺麗です。特にテーブルフォトの時は重宝しますね。

コマンダーのX2Tも操作性良好で使いやすい。


現状、「ワイヤレスで使えるストロボが欲しい」となればAD200を選ぶのが最適解でしょう。

性能や色温度がさらに安定したProモデルも出ています。
どちらを選ぶかは好みと予算でどうぞ。

2:カラーマネジメント対応モニター

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「モニターなんて何でもいいだろ」と思ったあなた。
大間違いです。

新しいボディを買う前に、レンズを買い換える前にモニターを買い換えましょう。それもカラーマネジメント——つまり、モニターの色を「正しく」セット出来るものを、です。

モニターというのは機種ごとに色が違います。
家電量販店で見比べてみるとわかりやすいですね。やたらギラギラしたコントラストがきついものから、とにかく階調が綺麗なものまで多種多様です。

つまり、あなたが適当にモニターを選んでいた場合。
変に色が崩れた、ダメダメなものという可能性があるわけです。

仮にあなたがそんなダメダメモニターを使っていたとします。
「お、きれいに色が出た! これをtwitterにアップしよう!」となったとしましょう。

あなたにとっては「きれいな色」でも、見る側からすると「汚い色」になってしまうことがあるわけです。
そんな事態は避けたいですよね?

だからこそのカラーマネジメント対応モニターです。
詳細な解説は避けますが、決まった手順を踏むことで画面の色を「正しく」セット出来るんですね。
目の前の色=正解の色、となるわけです。

私はだいぶ前にEIZOのColorEdgeシリーズを買ったのですが、今まででベストの買い物でした。

カラーマネジメント対応といえば以前はEIZO一択でしたが、今は選択肢も増えています。
予算と必要なサイズにあわせて選ぶのがいいでしょう。

3:良い三脚

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これも意外と見過ごされがちです。

風景撮影なら必須ですし、スタジオ撮影でも出番が多い
三脚をライトスタンド代わりにすることも出来ますね。
これも意外なほど良し悪しが出る機材です。

こればかりは使ってみないとわからないので、一度試してみてほしいです。
ヨドバシカメラなど三脚が無数に並んでいるので、実際に手に取ってみるのが良いかと。

お値段もそれこそピンキリですが、個人的なおすすめはSIRUIですね。

2〜3万円も出せば十分堅牢なものが買えますし、作りの良さも間違いない。
私はT-2005Xという中型のものを使っていますが、よほど巨大なレンズをつけない限り問題ありません。

4:まとめ

買って後悔しないこと請け合いの機材を3種類紹介しました。

おわかりとは思いますが、レンズもカメラも出てきません。
経験上、撮影のQOLをあげるのは周辺機材です。

特に今は各社ともカメラ、レンズ揃って高性能。
多少の差はあるものの、正直言って劇的な差が出るほどではありません。
無理してボディを買い換えても、写真が大きく変わる可能性は低いでしょう。

カメラを、レンズを売って買ってするくらいなら、機材に投資しましょう。
その方が、撮れる写真は大幅に変わります。
これは保証します。

では、本日はこのあたりで。


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