地域社会の【効率・非効率】
春。今日は4月21日(水)
4月にはいってもう21日経過したことになる。「年度末の区切り」という投稿をしたが4月に入ってから東京・墨田区のゲストハウスへ数ヶ月であるが移動した。最近、知った言葉にアドレスホッパーという語がある。
アドレスホッパーとは、定住する家を持たずに移動しながら生活する人々や生き方のことです。アドレス(住所)をホッピング(転々と)するという意味で、アドレスホッパーと呼ばれてるようだ。
自分はそれにあてはまるかは定かでないがより自分らしく活動できる場所で生活していきたいと思う。
さて、今の住処の環境だがとても快適である。なんだろう~とても人間臭いのだ。言い方を帰れば非効率的・非合理的な部分もあるかもしれないが地域の鎮守様を大切にし、銭湯にいけば「おやすみ~」と声をかけてくれるし昔ながらの総菜屋さんもあるし。
ちなみに私の育った春日部はどちらかというと団塊世代の埼玉都民だった方が大半を占める街で「効率化・合理化」を求める地域柄だ。なので地域の行事も合理的な考え方が第一にされる傾向が強いと感じる。
コロナ渦で合理化・効率化があらゆるところでさけばれる。極端な意見だと人と人と人を介した営業不要論まであるし、回転寿司「スシロー」いってもレジは自動清算機、オーダーもパネルタッチである。
もちろん自分も合理化・効率化が世の流れであるとは思うが、これからは「合理化・効率化を優先度を高くする人々が多い地域」「非合理化・非効率化をあえて好む人々が多い地域」と分かれてくるのではないだろうか。
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