自分の身体を整える!

さあ、月曜日!
雨で憂鬱という方もいるかと思いますが、私は今日も朝一番に出勤しました。
8時前にはipadを開いて、今週の仕事を始めました。
『朝は苦手』という方は恐らく理解出来ないない程、朝から元気な56歳です。

モチベーションは、身体のコンディションに左右されると思います。
そのため、私は身体に良いと言われる事を試すようにしています。
『これは良い!』と思ったものは、習慣にします。

朝起きてすぐに、歯茎や口内を強く濯ぐようにうがいする事!
その直後に白湯を飲む事!
朝日を浴びて、朝の空気を腹まで吸う事!
通勤の移動中は、エスカレーターを使わず、誰よりも速く歩く事!
何よりも運動を欠かさない事を大切にして来ました。

小学校の頃から身体を動かす事が大好きで、
野球、水泳、バレーボール、陸上競技、ボクシング、スキー、ゴルフを経験しました。
野球とバレーは強豪チームだったため、
文字通り『死ぬ程』練習しました。

子供の頃から運動が習慣化していますが、
同時に満身創痍でもあります(笑)
特に経年劣化が著しいのは、関節です。
中でも左膝は半月板損傷、右膝はすぐに水が溜まります。

そんな身体と向き合いながら
加齢とともにトレーニングの方法は変わって来ました。
以前は、プロテインを飲んでフリーウェイトで負荷をかけて
80キロ位まで体重を増やした事もありました。

最近は、自重を利用したトレーニングに移行しています。
ランニングと合わせて、自身の最適体重で関節への負担を減らしています。
昨日、15キロランニングの後は68.2キロでした。

幾つになっても、
トレーニングすると身体は変わります。
80キロの頃は、まだ30代でしたが、
その頃よりも56歳の今の方が長い距離を走る事が出来ます。
腕立て伏せも80キロでは身体が重かったのですが、
今は、150回は続けられます。

自分の年齢や体力に合ったトレーニングをする事で
健康は増進され、健康であればモチベーションも高まります。

『健全な精神は健全な肉体に宿る』という言葉は、
古代ローマの風刺作家で弁護士でもあったデキムス・ユウニウス・ユウェナリス(Decimus Junius Juvenalis, AC60- 128)が風刺詩集に書き記した
「You ought to pray for a healthy mind in healthy body.」 
(原文ラテン語の英訳) 
という言葉が由来なそうです。

しかし、これは誤訳と言われています。
正しくは『願うならば、心身ともに健康であることを願う程度にしておきなさい』
と訳すべきらしいのです。

ところが、最近の研究では、メンタルヘルスの向上には健康的な生活習慣が欠かせないということが明らかにされて来ました。
誤訳は翻訳としては間違いだったかもしれませんが、
その意味は正しいものだと現代の医学が証明しています。

自分の身体を鍛え、心のコンディションも整える。
月曜日は、今週何が起きるかわからないワクワク感と共に迎えたいものです。 

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