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2024 J1リーグ 第18節 ガンバ大阪vs柏レイソル レビュー


すいません!更新がストップしていました!今節からマッチレビュー再開します。

ガンバvs柏 フォーメーション

ガンバスタメン

ガンバ大阪は、4月のアビスパ福岡戦以来の山田康太がスタメンに復帰しました。また、半田陸はアメリカ遠征から帰国し即スタメンに名を連ねました。

ボランチのセカンドボール回収

今シーズンのガンバの強みは、ボランチの予測力です。ポヤトス監督の戦術を理解する鈴木徳真は、シーズン当初から保持時にアンカーポジションを取れるようになり、自然と良いポジションを取れるようになりました。ダワンは右ウイングに山下が入ってからサイドに流れることなく、中央でのボール回収が可能になりました。

山田康太の成長

怪我で離脱する前の山田康太は、シュート時に力が入りすぎたり、前への意識が強すぎてプレーに抑揚が欠けていました。しかし、ゴール前のオフザボールの質が向上し、成長が見られます。彼のポテンシャルは代表クラスであり、時間を読めるプレーヤーへの進化が期待されます。

宇佐美貴史の全盛期

今年のガンバ大阪の躍進には、宇佐美貴史の存在が欠かせません。
宇佐美貴史の存在が欠かせません。彼はFWとして再び表舞台で輝いています。2019年のJリーグ復帰後はパフォーマンスが安定せず、2022年にはアキレス腱断裂の大怪我、2023年も怪我の影響で本来のパフォーマンスを取り戻せずにいました。
しかし、今年32歳の宇佐美はシーズン開幕から素晴らしいパフォーマンスを見せています。彼の姿勢やチームを鼓舞する姿は、ピッチ内外で非常に魅力的です。
楽しそうにサッカーしている姿、チームを鼓舞する姿、ピッチ内外での振る舞いがかっこ良く人間味溢れるプレーヤーです。昨年の葛藤する姿も人間味溢れていて個人的には好きですが楽しそうにしている宇佐美はガンバサポにとってやはり特別です。

最後に

次節の神戸戦では、昨年チームのMVPクラスの活躍をしたファンアラーノが怪我から復帰予定です。昨シーズンダブルを許したヴィッセル神戸へのリベンジを果たすことが期待されています。


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