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負けない作法 作法1

2021年2月12日 自分を知り、自分を作る

「幸せ」、「自分づくり」、「気骨」にフォーカス!

1.幸せ

幸せの定義は、人によって千差万別であることは間違いないことで、大なり小なり何かしらの幸せを感じて生きているだろう。

人は、1人で何不自由なく生きていけるわけではなく、誰かのサポートがありながら、ここまで来れていることを認識する「授かる幸せ」、様々なことに挑戦しながら失敗や挫折から多くのことを学び、それを成功に結び付けていく「できる幸せ」、感謝されたことに対し何かをしてあげたいという貢献となる「与える幸せ」がある。

まず、安心・安全な環境で挑戦できるといったことに感謝しながら、何事に取り組むことが重要であり、そこから、自分が得られたことを様々な形で恩返ししていくことが、世の中の良いサイクルなのかもしれない。

2.自分づくり

自分で決めるといったことは、誰からも強制力がない反面、責任感をより持たなければいけないだろう。

成功しても失敗しても自分のせいで、環境や他人に責任転嫁できないということになる。

自由にできるということにもなるが、自分と向き合った時に、今できているか、できていないかなど、自分を把握することも必要になるだろう。

しかし、自分で決めたことは、自分で舵をとることもできるので、創意工夫や試行錯誤といった力をつけられるので、大変なことも多いが、やりがいもでてくるはずである。

3.気骨

気骨とは、自分の信念を曲げない強い気性という意味になります。

これは、わがままで頑固といった意味ではなく、どんな困難であっても、自分の考え方や信念をぶれずに進んでいくことにもなる。

目標設定を行い、その目標を達成するために取り組んでいく過程で、諦めたり逃げ出したくなったりすることもでてくる。

しかし、自分がこのような状態になった時に、理性や感性で自分をコントロールしていくことは、とても重要になってくる。

これは、何か物事に深く関わり責任を負っている時には、重要な局面を迎えることが大いにあるので、そこで、自分で最良な判断をしてクリアしていくかといったことにもつながっているはずだ。



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