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夢をかなえる。 第2章

2021年2月16日 境遇をみとめる。ー自分を知り自分を超えるー

「苦手なこと」、「相手の強み」、「過去の自分」にフォーカス!

1.苦手なこと

人は誰しもが、苦手や不得意なことが必ずある。

そのことを克服しようとするが、どうしても、できる人と比べてしまう癖を持っているため、自分ができないことに嫌気がさすこともある。

逆に、そのことで、人と比べることによって、余計に焦りをうみ本来の自分を失うこともでてくるだろう。

十人十色という言葉があるように、それぞれが個性を持っているということを意識すれば、人と得意な分野が違っていても構わないし、自分の得意な分野を最大限に伸ばしていくことが、より良い結果になっていくと思う。

2.相手の強み

人間の外見は、天からの授かり物であり、他人が真似しようと思ってもできない典型例であると思う。

また、自分が持ってないもの(武器や得意技)を持っている人が現れると、惹かれることがあるだろう。

その時に、自分が努力しても勝てない武器や得意技であるならば、素直にその人の実力を認めることで、コンプレックスにもなりにくく、また、どのようにすることでその人を超えていけるかを考えれば良いのだろう。

相手の強みを認めることは、負けや降参したということではない。

3.過去の自分

物事に真剣に取り組む中で、失敗したり出来なかったりした時は、当然のように悔しいという気持ちが芽生えてくる。

その時に、しっかりとその失敗した原因を追究し向き合うことで、次回は同じ失敗をしないようにと思うことが大切である。

また、失敗して悔しがり、途中で止まってしまうこともあるが、そんなことをしていても時間が戻ってくることはないので、失敗しないようにすることを思いついたら、それを実践することで、少なからず前には進んでいると思う。

行動することで、過去の自分と決別し新たな自分になっているはずである。

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