【お風呂小噺】年末年始、チャレンジャーはなくなり、子どもの混浴年齢が変わります
■お風呂も人も濃ゆくてチャレンジングな温泉施設
またまた悲しいニュースが、、
横浜で療養泉が入れる数少ない温泉施設
「横浜温泉チャレンジャー」が大晦日で閉店となります。
ここは人も温泉もいい意味で濃ゆい場所でした。
友人の一声で源泉を掘り当てた社長さんが、
隣接する老人ホームにて一般公開したのが始まりの温泉施設。
そのため、社会福祉法人が運営する珍しい温泉施設です。
車で行くと入口を見逃してしまいそうになり、
派手な内装などはないですが、
療養泉をゆっくりじっくり味わえます。
また、8857mg/kgの塩化物泉のため、湯冷めしづらく、
ご年配の利用が多いこの施設に合っています。
その他メタホウ酸も196mgと非常に多く、
美肌にも有用でアトピーなどにも効きます。
住所:神奈川県横浜市旭区上川井町2287
料金:大人800円~
浴槽:内湯、ジェット風呂
石鹸類:ソープ・シャンプーあり
駐車場:30台
公式HP:http://yokohamaonsen.web.fc2.com/
泉質:ナトリウムー塩化物泉
12月31日までとなりますが、
最後の1週間は小学生以下無料になるなどのキャンペーンもありますので、
ぜひ最後に濃ゆさにハマってください。
■元日より公衆浴場での混浴制限年齢が7歳に
チャレンジャーが閉店した後、
翌る日より公衆浴場における子供の混浴できる年齢が6歳以下となり、
7歳以上の混浴は禁止となります。
要は、「小学生は混浴駄目よ!」となります。
これは、子ども自身が異性混浴を恥ずかしいと感じ始める年齢が6~7歳の割合が多かったことと大人の考える許容年齢がほぼ同じであった研究結果から、このような結論となったようです。
ただし、この年齢へ引き下げるかは各自治体の判断のため、
温泉地へ出掛ける際は、よく確認してみてください。
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