見出し画像

食べチョクの人気の秘密

こんにちは。
安田和世です。
本日は人気の食べチョクの話をしたいです。

食べチョク代表秋元里奈さんは25歳ときにたった1人で起業しました。
去年から人気が爆発して購入会員が50万人達したそうです。


今まで流通は【農家→農協→卸売、仲卸→小売店→消費者】という形だったので農家には約30%の利益でしたが、食べチョクの場合はオンラインの直売所(食べチョク)に20%支払い、80%も農家は利益を得ることができるのです。
消費者には新鮮な野菜が届くので素晴らしいシステムですね。
しかも食べチョクのサイトには商品紹介文よりも先に消費者の感想が記載されているために、サイトの信頼度が高いそうです。

秋元さんが起業する上で大事にしている言葉は

努力する人は夢中の人には勝てない

だそうです。やりたくてしょうがない人が勝っていける。

秋元さんはDeNAに入社後、3年後25歳(2016年)退社し企業しました。半年後に食べチョクを開設しました。
そんか秋元さんも企業するか悩んでいたときに先輩からの一言で企業することを決めたそうです。
先輩から「起業したほうがいい」と言われ、秋元さんは「まだ、企業できない。経験が足りない」と返答したそうです。
先輩からは「そういう理由で、やらないなら今後一生やらない」とはっきり言われたそうです。なぜなら「この先、制約が多くなり、結婚や出産で自分だけの人生じゃなくなるから」と言われ、今やらなかったらもう絶対にならないと確信して起業したそうです。

確かに時間が経てば経つほどやらない理由はどんどん増えていくと思います。
だからこそ起業をしたい人は今すぐに動いた方が私もいいと思っています。

最初の売上は月に2万円でしかも知り合いからの売上だったそうです。
そんな中でも秋元さんはめげずに全国の農家に足を運んだそうです。
少しずつ心を開く農家さんか増えていたったそうです。

2億円の出資をお願いしたら70社から門前払い
、農家の方からは「君みたいな人はいっぱいいたけど誰も3年続けてない」と言われ続けました。銀行からの出資を断られたときに、その理由を絶対に聞いて次の出資へ活かしたそうです。へこんでいても前には進めないので、「出資を断るんだったら何か土産をくれ」と思ったそうです。
確かに断られるまで時間を使っているので、この分は何がフィードバックもらって事業に反映させるのは正解だと思いました。

夢中でありつづけることで、息を吐くように努力ができる。
夢中であり続けることが成功の鍵であると学びました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?