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檸檬堂を超える俺のレモンサワー

こんにちは。
安田和世です。

私の楽しみの一つは、毎日奥さんと晩酌することです。
私も奥さんも一杯目はサッポロ黒ラベル飲み、その後はひたすらレモンサワーを飲みながら今日あったことを話したり、録画したアニメやドラマを見ています。

家でレモンサワーを飲むなら『こだわり酒場のレモンサワーの素』が大好きです。
ソーダストリームがあるので、『こだわり酒場のレモンサワーの素』を少なくして、ソーダ多めにして、お酒が弱い私も飲み続けることができます。

元々薬剤師だった私は、『こだわり酒場のレモンサワーの素』がなぜ美味しいのか成分をつい見てしまいます。
『こだわり酒場のレモンサワーの素』には

酸味料
香料
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
国内製造(焼酎)

何が美味しさの素かがわからない、、、、。
薬学部時代に人口甘味料として、アセスルファムKやスクラロースは勉強したので懐かしいです。

『こだわり酒場のレモンサワーの素』も美味しいですが、一時期売り切れで店頭からなくなった『檸檬堂』のレモンサワーが1番美味いですね。
『檸檬堂』のレモンサワーは、他のレモンサワーとは違い、旨味や塩味があるのですごく美味しいです。

レモン
果糖ぶどう糖液糖
スピリッツ
食塩
炭酸
香料
酸味料
酸化防止剤(ビタミンC)

『檸檬堂』のレモンサワーには、やっぱり食塩が入っていました。
食塩と言っても普段、食している食塩とは違う塩味が『檸檬堂』レモンサワーにはあります。

『檸檬堂』のレモンサワーを超えるレモンサワーを作ってみたいと思い、自家製のレモンサワーにチャレンジしてみました。

まず国産のレモンをネットで購入しました。1.3リットルのビンを用意しました。

レモン(国産)4個
氷砂糖300g
キンミヤ焼酎900ml

自家製レモンサワーを作っている友人からは、キンミヤ焼酎で作るレモンサワーはむちゃくちゃ美味しいと言われたので、まずキンミヤ焼酎でレモンサワーを作りました。

ワックスや防腐剤を使用してないレモンですが、念のためオーガニックの洗剤で洗いました。
白い部分が入らないようにピューラーでレモンの皮を剥きました。
白い部分は苦味がでるので、綺麗に切り落としました。
タネを取り、輪切りにして氷砂糖とキンミヤ焼酎を入れて、レモンの皮を入れて
1週間つければ完成です。

ポイントは皮についた白い部分は苦味があるので、なるべく取り除くことが大事です。皮は一週間程度、実は1ヶ月で取り除いてください。取り除いた実は凍らせて次回、氷としてレモンサワーに入れて飲んでいます。

キンミヤ焼酎は、自家製でレモンサワーを作る時はオススメです。キンミヤ焼酎は独特な味や香りがないために、なんにでも合う焼酎だと思いますす。
キンミヤ焼酎の次にオススメなのが、ホワイトリカーです。
ホワイトリカーとは、製糖残渣の廃糖蜜を発酵させ、連続式蒸留器で得たエタノールに加水し、アルコール度数36度未満とした日本の酒税法における焼酎(主に焼酎甲類)を指します。無色透明で香りやクセも無く、純粋なエタノール水溶液に近いです。
ホワイトリカーでレモンサワーを作るとエタノール臭があるのが気になる人がいるかもです。

キンミヤ焼酎でもホワイトリカーでも輪切りにしたレモンを1週間程つけるとさっぱりとしたレモンサワーになり飲みやすいです。

しかし、理想の『檸檬堂』のレモンサワーの味とは程遠いかったので、次はレモンを丸ごと擦りおりししたものでレモンサワーを作ってみました。

レモンの種だけを取り除き、ハンドミキサーで砕き、キンミヤ焼酎、氷砂糖を入れて1週間漬けたレモンサワーを作りました。
私的には、このレモンサワーは絶品でした。
奥さんとしては、白皮が入ってるため苦味が少しあって苦手だったみたいです。

次は白皮を除いて同じように作ってみました。
苦味もなく美味しいレモンサワーが作れたのですが、『檸檬堂』のレモンサワーに勝るものではなかったです。

『檸檬堂』のレモンサワーと自家製のレモンサワーを何度も飲み比べをして、『檸檬堂』の旨味や塩味がなんなのかを考えました。旨味、塩味の答えが出ました。スポーツドリンクや子供の頃に食べたシュワシュワするラムネを食べた時に感じる塩味でした。

『檸檬堂』のレモンサワーを真似て自家製で作るなら

国産レモン3個(白皮を除いたものをミキサーで砕く)
キンミヤ焼酎(もしくはホワイトリカー)600ml
氷砂糖200g
塩味成分大さじ半分(入れすぎると苦味あり)
※1週間漬ける。

私的に『檸檬堂』のレモンサワーを超える理想のレシピです。

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