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「デザイン主導の組織や企業の方がうまく行っているのはなぜか?」デンマークデザインセンター“Deep Dive” グローバルリサーチプロジェクトへの参加企業を募集

デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC)会員企業の皆様へ

DBICの提携先であるデンマークデザインセンター(DDC)が、

「デザイン主導の組織や企業の方がうまく行っているのはなぜか?」
プロジェクト名 “Deep Dive” グローバルリサーチプロジェクトDBICと共同で 7月から開始する参加を募集します。

デンマークの持つ人々、企業、社会の課題に向き合うデザイン本質的な価値を理解し、未来に力強く踏み出してみませんか。


「成功している企業や組織は、イノベーション、開発、デザインといった仕事をどのように組織し、主導し、実行しているのか?」~複雑な組織におけるイノベーションの実践を探る~

 デザインの本質を理解している企業はまだ、数少ないのではないか。デザインの拡張されたコンセプト「デザインのDNAの解明」、「問題を解決するための思考法」を生み出したりするという意味での、広い意味のデザインを活用する企業は平均32%の成長率を創出の事実。

 従来型の分析ではなく、新たなピア・ラーニング手法で、積年の課題への挑戦、成功した組織内のイノベーションリーダーによる対話と経験とベストプラクティスの共有に基づく分析を行いレポートを作成するリサーチプロジェクトです。組織構造、ガバナンス、ワークメソッド、リーダーシップ、人財、ファイナンス、KPI、テクノロジー、…多岐に亘るテーマを扱い、成果物はリサーチ結果の詳細なケースレポートに加えて、テーマ別の記事、「大企業でイノベーション機能を構築する方法」に関するガイドやデジタルツールキット、参加組織の専用マスタークラス実施(英語)などを入手できます。

期間 7月インタビュー対話、8月 分析、10月レポート発行
組織対象は全体は欧州、米国、日本の16社、日本は5社。
対象者はトップマネジメント/エグゼクティブレベル
    最大10時間のリサーチに参加可能な企業
費用 80万円/組織

募集期間 7月2日(木)

 社会課題に向き合うデザイン本質的な価値を理解し、未来に力強く踏み出してみませんか。

何故デンマーク
 IMD「世界デジタル競争力ランキング2019」、デンマークは世界3位。
優れた電子政府サービスを提供するなど評価が高く、
デンマークに見るデジタル・ガバメントでは住所情報をすべて集約したマスターデータが作られており、これを活用した結果、5年間で日本円換算すると約800億円のの大きな経済効果が生まれている。「デザインというものを社会システムの変革の根幹におくこと」は、もはやデンマークの国策です。デンマーク人は世界中からデジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進指導者、教育者の引き合いが多いと言われています。

何故デザインセンター
 デンマークデザインセンター(DDC)は家具やインダストリアル、グラフィックなど「北欧モダン」デザインの旗振り役として、国のデザイン機関してビジネス、産業、財務省の管轄下にある半公開組織として40年前に設立されました。いまや「デザイン」という言葉は拡張され「未来に向かう社会やビジネスの仕組み」を変容するデザインの重要な役割となっています。ごく最近になって「デザイン」という概念が拡張したわけではない。20年前に、DDCはハーバードビジネススクールと共同で「デザイン経営」に関する本を出版するなど、デザインの拡張されたコンセプト「デザインのDNAの解明」、「問題を解決するための思考法」を生み出したりするという意味での、広い意味のデザインです。
DDC自体も進化する目的を追求し続け成功体験を手放し本質的な課題を極め、を実証するための機関であり続けるために5年毎に創造的破壊を実践し続け、現在5万人いるプロフェッショナル・デザイナー、2千人のビジネスリーダーをつなぐDDCのソーシャルプラットホームにより現在多くの企業に採用され、ますます反映されております。支援する企業は平均32%の成長率を創出しています。デザインと革新を促進し、社会が直面する課題に対処する上で新たなサステナビリティ社会を実現するためのデザインの重要な役割を実証するトランスフォーメーションに挑戦している。

 DBIC提携先のIMD教授 ハワード・ユーもディストラプションを身に着ける絶対王者の5原則 LEAP 著者で「今ある組織は必ず淘汰される。どうせ滅ぶのであれば、あなたが壊すべきだ。」と語っている。デザインの力で壊すのか創るのかはあなた次第である。

デンマークの持つ人々、企業、社会の課題に向き合うデザイン本質的な価値を理解し、未来に力強く踏み出してみませんか。

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