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らんちゃんレシピ実践

お盆を過ぎて、徐々にではありますが、秋の気配を感じる今日この頃です。自分が住んでいる地域もこのところ大雨に見舞われて、畑に出られない日が続いております。自然の恵みでもあり、厳しさでもあります。

さて、note内にはレシピを写真入りで公開してくださる方がいらっしゃいます。その中でも、らんちゃんunimam【公式】さんは2大巨匠として、心から尊敬しています。更新頻度、内容、質ともに市販のレシピ本には無い魅力があります。お二人の名前をクリックするとページに飛びます。
 クックパッドは検索がしやすい点に利点がありますが、私がお二人のレシピが素晴らしいと思うのは、それぞれの信念に基づいてレシピを作成している点にあります。その信念に強く共感しています。(詳しくは有料マガジンを購入して、ご自身で確認ください。)

今回は、らんちゃんが数ある自信レシピの中でも自信ありのお魚レシピを実践してみました。ご興味ある方はどうぞおつき合いください。

らんちゃんレシピ(缶詰アレンジ−鯖のパン粉焼き)をご覧頂きながら見ていただくとより一層お楽しみいただけます。自分が作成したものは、かなりアレンジが入っています。(らんちゃんごめんなさい。基本はしっかり則っているつもりです。。。)

<材料>(3人分)
サバ缶(オリーブオイル付け) 1缶
ジャガイモ(男爵)      大1個
ズッキーニ          大きいので2分の1
さやいんげん         7、8本程度
にんにく           1片
ミニトマト          10個程度
ミックスチーズ(とろけるタイプ細切り) 適量
車麩             2切れ 

この中でも肝はサバ缶(オリーブオイル)です。これはセブンイレブンに行って購入しました。パン粉を買おうと思ったのですが、お麩を砕くことでヘルシーになるというのを試したことがあったので、それで代用しました。
あと、ジャガイモ、ズッキーニ、さやいんげんは自家栽培のものです。ミニトマトはご近所からのいただきものです。味は薄めが好みなので、塩、胡椒は使っていません。(缶詰に塩気がありますからお好みで加減下さい)

<作り方>
○下準備
 ジャガイモを1cm弱にスライスしたものを水から下茹でします。途中でさやいんげんを入れて1、2分で茹でこぼしてザルにあげておきます。
 ズッキーニは7mmにスライスして、フライパンに油をひき、みじん切りにしたニンニクと一緒に軽く焦げ目がつく程度にソテーしておきます。
 パン粉の代わりに車麩をビニール袋(少し丈夫なものが良い)に入れて、適当な大きさ(パン粉と同程度)に砕いておきます。
なんと下準備はこれだけです。(早い。10分かからず)

○グラタン皿に材料を載せる
一番下からジャガイモ、ズッキーニ、サバ缶の順番に並べて行きます。サバ缶は軽くほぐしながらまんべんなくなるようにします。仕上げのオイルのために半分残しておき、残りを均等に
回しかけます。つぎに茹でたさやいんげんを食べやすい大きさにカットして、ミニトマトといっしょに並べます。

つづいて、ミックスチーズをまんべんなくかけた後に、砕いた車麩を載せます。順番が大事です。パン粉(車麩)は一番上になるようにします。
最後に残っていたサバ缶のオイルを全体に回しかけます。

○オーブントースターで焼く。
 180℃(中火)で焼きます。ポイントはパン粉が焦げやすいので、少しパン粉が色付いてきたら、全体にアルミホイルをかけて焦げを防ぎます。時間は全体で15分から20分程度です。ときどき様子を見ます。もともと火が通っているので、チーズがとけてくれば大丈夫です。アルミホイルをはずして、最後、1、2分注意深くしながら焦げ目を調整します。

○盛りつけ
美味しそうな匂いがします。ミルフィーユの層構造になっているので、大きいスプーンで取り分けます。さあ召し上がれ。取り分けた写真を撮るのを忘れてしまいました。ごめんなさい。

○味、作った感想
味はチーズとパン粉(車麩)と野菜、鯖のオリーブオイル缶との相性がばっちりです。らんちゃんのレシピではフライドポテト、ブロッコリーを利用していますが、様々な野菜で応用できると思います。茄子、アスパラあたりも良いかも。あと、ズッキーニに鯖のエキスがしみ込み好評でした。
音で表すと、サクっ、カリッ、フワッ、トロッ、ジュワー、ホクホクです。
(どの食材がどの擬音にあたるかご想像ください)
 材料はかなりアレンジしたものになっていますが、作り方の基本部分は、らんちゃんのものに則っています。らんちゃんレシピはポイントがしっかりとおさえられていて作りやすかったです。
本当に手軽にできるので、思ったよりも時間や手間がかかりません。今回は自前の野菜があったので、下処理がいりましたが、らんちゃんレシピでは省略できます。あと、鯖のオリーブ缶は常備になりました。

たった一つのレシピでさえもこれほどに感動できますので、らんちゃんのレシピ集は100以上の感動が詰まっていますし、何より忙しい人にしっかりとした食事を摂ってほしいという強い願いが込められています。
今回、私の場合、らんちゃんのレシピを参考にして記事をつくっているので比較的短時間でできましたが、作る側のことを考えながら一からレシピを作成するのには、相当の時間と労力がかかるのではないかと思います。
もうすぐ、らんちゃんのレシピ(第一弾)は完結を迎えます。
私がお願いするのも変ですが、レシピを購入された方、らんちゃんの活動を応援したい方は、増刊号−8月16日−らんちゃんレシピ最終回直前をご覧の上、チャリンをお願いします。もちろん、レシピを読んで「スキ」をおしたり、応援コメントもらんちゃんさんの励みになるかと思います。

noteユーザーの方のレシピ実践も見てみたいです。もう既に何人かの方はアップされています。このページのコメント欄に貼付けていただいても結構です。らんちゃんさん、こんな感じでアップしましたが、不都合な箇所があれば仰って下さい。miiinaさん、リクエストの第一弾としてお答えしました。よろしかったら見て下さい。(って一番最後に書いてますが)

らんちゃんの今後の活躍が楽しみです。今後ともどうぞよろしく。
(了)

サポート頂けるようなコンテンツはご用意しておりませんが、もしも心の琴線に触れたのであれば幸いです。