2020年ありがとう、新国立に連れて行ってくれてありがとう【YBC LevinCupFINAL観戦記】
2019年末に開場された新・国立競技場。この時期であればすでに東京五輪が終わっており、競技場ももっと活用されるはず、がこのコロナ禍で2020年初頭に行われるイベントを持って使われることがなくなってしまった。より希少価値が高まる中、我が推しの柏レイソルがYBCルヴァンカップのファイナリストに。遂に国立に行ける、チケット争奪戦も制した、ワクワク、ってなっていたんですがそうは簡単に問屋はおろしてくれませんでした。
なんか、色々悪夢を見ている感じでしたよね。相手のFC東京もACLを控えているため、スケジュールも難航し、結局年明けの開催に。ギリギリ年末年始休暇の最終日だったからよかったものの、月曜日で仕事始めの方も多かったでしょうし、泣く泣く行けない人もいたでしょうからね、、、その人たちの分も目に焼けつけてこようかと。
しかし、ルヴァンカップはリーグ、フジテレビあげて推してくれますね。一昨年J2からの参戦は「どんな罰ゲームよ」なんて思ってしまいましたし、ACLを目指すチームとすれば出場権も与えられないためなんだかね、と思ってはいましたが、チームブランド力をあげるにはこれ以上ない機会。しかし、最近フジテレビから遠ざかっていますがこのアナウンサー儚いな（苦笑
色んな意味でやっと入れた新国立。今は外観も撮れないから貴重よね。１回大ゲートから入ってその後スタジアムインする形。このスペースも結構広いので、現在はコロナ禍だから難しいと思うけど屋台を並べてお祭りにすると面白いのかもしれない。スタジアム内のグルメが特筆すべきものがなかっただけに余計にね。
スタジアムイン、流石の轟々しさ。待ち焦がれていただけに以前の国立よりもそれを感じます。やっぱり聖地よね。しかし、座席間隔はやっぱり狭いのと椅子も安っぽいのが気になりましたね。ゴール裏でも背もたれがあるのがありがたいのかな。
日当たりは住宅探しじゃないけど南向きだからばっちりでした。さすが太陽軍！
一旦陽は無くなるも3層の隙間からまた日が当たるのは有り難かったですね。かたや東京さんは北向きなので全く陽が当たらないのは辛いですよね。。。そして席数もゴール裏では差があるし。五輪後に改善できないものでしょうかね。。。
さて、ゲームに向けてテンションが上がるのですが、スタメン動画で正直勝負あったかなと。東京さんはサポの心情を掻き立てる動画を作ってスタメン発表に持って来ていたわけですが、我が軍は日立台のDJ・ナラさんがいつもよりもテンションをあげてスタメン発表はしてくれたものの東京さんのを見た後ではいささか消化不良を覚えるというか。いくら延期の起因を作ったとはいえ、改装前の国立のルヴァンカップ（当時はナビスコカップ）を制したのは我が軍だし、圧倒的得点王がいるしいくらでも煽る要素はあったはずなのにね。リソースはフィールド集中の体制なのは百も承知ではあるけどちょっとぼやきたくなりましたとさ。
— 柏レイソル公式試合速報 (@reysol_sokuho) January 4, 2021
ただ、コレオやれるとは思っていなかった。中途半端は感情でこれで上がったのが確か。自分はコレオの中にいたが綺麗ですわ。緊急事態宣言間近の状況の奇跡を見た。この光景を思い浮かべまたコロナ禍収束後できるようにイメージを。
ゲームはここ2年のオルンガ中心のサッカーを崩されてはアウト。森重さんをアンカーに持ってきた長谷川監督の勝利ですよ。
たた、攻撃が効いていた時は江坂を左に持ってきたところもあったのでもう少し粘り強くやれれば、結果論だが今日の交替は裏目に出たかな。
でも、このメンバーでタイトル獲りたかったよー。キリ（桐畑和繁）にもいい思い出作ってあげたかったよ、、、
結論、またレイソルが国立で試合をする姿を見たい。このチームのサポには熱くなれるチカラがある。また日立台で、アウェイで、そして国立で会いたい！
レイソルサポとしてはいい１年のスタート、とは言い難い結果にはなったけれど、新型コロナウィルス感染もあり、先に述べた新型コロナウイルスの緊急事態宣言も見込まれる中無事に開催されたことに感謝、そして２０２０年のＪリーグ全試合が消化できた事にも感謝したいです、ありがとうございました！
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