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人生が「シンドイ、苦しい」と感じた時には?

ツイてない。そう思う時は誰にでもある。それが1日だけのことなら大したことない。本当に、ツイてない、で笑い飛ばせばいい。でもツイてないが継続して、もはや「シンドイな、苦しいな」と感じるようになったらどうしたらいいのか?

人は何か不都合なことが自分の身に起きた時、「どうしてこんなことが起きるんだ?」「なんでこんなことになるの?」と誰に言うでもなく自分自身に問いかける。どっぷりと起きた出来事に心がハマってしまい、客観性を失ってしまって、この先の出来事さえも、悪いことが続くんじゃないか、また何か起きるんじゃないかと、怖れの中にビクビクしてしまう。
それが習慣化してしまうと、身動きが取れなくなってしまうし、人によっては精神に異常をきたして、鬱になってしまったり、引きこもりになってしまったりしてしまう。

もし不都合な出来事が起きた時、自分自身に問いかける質問を変えてみることをお勧めする。
「この出来事は私に何を伝えようとしているの?」という具合に。

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不都合な出来事に遭遇した時、あなたは大いなるものとの繋がりを忘れてしまっている。あなたは常に大いなる存在(ハイヤーセルフとでも言っておく)と繋がっている。あなたは幸せになることが大前提で、その道へと絶対的に導かれている。
だったらなんでこんな不都合なことが起きるの! と言いたくなるかも知れない。それもよーくわかる。痛いほどわかる。
でもその不都合な出来事を通して、あなたのハイヤーセルフは「そっちじゃないよ」「その考え方、モノの見方、付き合う相手、やること……は自分が進むべき本来の道に沿ってないよ」と伝えてくれているということだけなのである。

忘れてはいけない。あなたは常に導かれているということ。あなたのハイヤーセルフはあなたの人生の地図を持っている。常にあなたを幸せに導くパートナーが存在してくれていて正しい道へとナビゲートしてくれていることを忘れてはいけない。
嫌なことが起きないと人は道を変えない。辛いな、キツイな、と感じているということは、そっちじゃない、ということなのだ。
「どうしてこんなことが起きるんだろう?」「なんでこんなことになるの?」という出来事に対する感情から、「この出来事は私に何を伝えようとしているの?」に視点を上げて問いかけてみる。この質問こそが、自分自身(ハイヤーセルフとの繋がっている状態の私)を信頼している証にもなる。

そもそも、あなたは絶対に大丈夫、なのだ。小さな脳の中で考えるよりも、大いなる存在(ハイヤーセルフ)を信頼してナビゲーションしてもらえば、実に人生は簡単だ。信頼して委ねることだ。
自分(エゴ)でコントロールしようとせずに、自分(エゴ)は波動を上げることだけ(楽しい、嬉しい、ワクワク、惹かれる、心地いい……etc.)ことだけを選べばいい。
あなたは本当の自分を知るために今を生きている。起きることすべて、湧き上がる感情すべては、そのために起きるだけ。だからあなたは絶対大丈夫。あなたはいつだって完璧だし、すべて必要なものはすでにあるのだから。

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