見出し画像

「ふと」した感覚を大切に。直感に従うことが風の時代のカギになる。

ここ最近、心の中で「ふと」思い立ったことを素直にやってみるようにしている。私は海の近くに住んでいる。夕方になると空のキャンバスにきれいなグラデーションの色彩が描かれる。
海の近くに住んでいるとそんな景色はよくあることで、日常的になってしまっているから「また今度でいいか……」と海に出掛けるのをやめてしまう。
朝起きて天気のいい日は「海沿いを歩いてみようかな」とふと思う。でも、いろいろと理由をつけてはその機会を逃してしまう。
結局、ふと心に思い浮かんだその直感を、それはハイヤーセルフからのサインなのだが、逃してしまっていたのだ。

先日、ベランダの洗濯物を取り込んでいる時にオレンジ色にそまったきれいな空が目に入った。ふと「海に行ってみよう」と思った。そしてその直感に素直に従ってみた。何か特別なことが起きるわけではない。でも、自分の内側をじっくりと感じてみると、心が軽くなっている自分がいた。
軽やかな波動でいよう、と自分で決めた。そう意図した顕在意識に潜在意識が「海行ってごらんよ」と答えをくれたのだ。

風の時代がやってくる。すでにその気配はある。
土の時代は、机の上で思考を巡らせ、ウンウンうなりながら、眉間にシワを寄せながら、歯を食いしばりながら、「思考」を使って頑張る姿が賞賛されてきた。
でも風の時代は全然違う。風だから軽やかだし、キーワードは「直感」、それこそ、ふと感じたことを素直にやってみる、ことに成功のカギがある。

誰かを真似る時代じゃない。つまり自分の外の世界に自分が幸せになる、豊かになる答えなどない時代を迎える。ひとりひとりの成功法則があり、そのカギが「ふと」感じたことを素直にやってみるなのだ。
私がわたしと繋がるゲーム。それが地球という思いっきりリアルに作られた幻想の世界のミッションだ。「私」は肉体意識のワタシ、「わたし」はハイヤーセルフのワタシなのだ。ハイヤーセルフは、なんかわからないけどやってて楽しい、気持ちが軽い、心地いい、惹かれる、というサインを送る。
だからそれに素直に従ってみることで幸せや豊かさのカギが見つかるのだ。

大事なのはどんな自分であっても「ダメ出しをしない」こと。
すべてはあなたに必要だから起きている。ふとした感覚に従って動いたならば、何が起きようとダメ出しをしない、何も起きなかったじゃない、と自分を責めない。なんかいいかも、と、これもありかも、とすべて受け入れてみること。一気に何かが変わることは稀だと思ったほうがいい。季節が変わっていくように、いつの間にか、変わっている自分に気づくほうが自然の流れなのだから。あなたはあなたのままでいい。「ふと」感じたことを大切に。

もし気に入っていただけたましたらサポートお願い致します。クリエイターとしてさらに上を目指して頑張ります!感謝!!