意識は時空次元を超えて、対象に意識を向けることで存在する!?
最近になってさまざまなところで「意識」というキーワードを目にしたり、耳にしたりする。
自分が気づけて意識できる顕在意識、自分では認識できず意識できない潜在意識とがあり、その意識が自分の人生に多大な影響を与えている。
そのために人生を思い通りにしていくためには意識(特に潜在意識)を変えていくことが必要だということはさまざまなところで言われているし、幸せの近道だとも伝えられることもある。
しかしここでは自分で意識できる意識(顕在意識)についてちょっと深堀したいと思う。
タイトルの通り、「意識は時空次元を超えて対象に意識を向けることで存在する!?」というのはどういうことかと言うと、例えばすでに死んだ人のことを思う時、その人はその人の意識では存在しているし、時空次元を超えてその人のエネルギーともつながると思うのだ。
つまりは三次元的な波動の低い肉体がなくなっただけであって、周波数の高い見えない世界へエネルギーが移行するだけなんだな、と感じたのだ。
それは人だけでなく、すべての存在がそうなんだと思う。ペットなども長くいると家族のように人は思うようになるのが自然だ。感情という熱量がその対象に向くことで絆が強くなっていくのだと思う。
それは実在している人や動植物でも同じことだと思っている。
こんな経験はないだろうか?
誰かに意識を向けて見つめているとその相手もこちらに気づき目が合うようなことだったり、草木に意識を向けているとそれが語り掛けてくるような気がしたり、実際にコンタクトできたり。
物質的には離れているように感じるけど、実はすべてつながっているのだ。
すべてのエネルギーは永遠だし、形を変えて次元の違うところに存在している。イメージしたことが引き寄せられてくるし、そこに向ける熱量が強ければ強いほど、絆も太くなっていく。
しかし人間は形ある三次元の世界が「リアルで真実」だと信じている。信じていることがリアルだし形を創っていく世界だから、集合意識が社会を作り個人的な意識がその人の世界を創っていく。
もし今後地球の波動が上がっていき、それに合わせて人の波動も上がっていったとしたら、今とはまったく違う世界がそこには広がる。
亡くなってしまった人やペットと会える、会えなくても感じられる時代が来るかもしれないし、意識を向けた人とテレパシーのようなもので会話できちゃうかも知れないし、欲しいと思ったものが引き寄せられるのなんて当たり前じゃん、という世界になるかも知れない。
エゴとか欲という低い波動のものがそこには存在せず、善悪優劣がなく調和と愛の世界、以前の記事で紹介した『美しき緑の星』的な世界が広がっているのではないだろうか。
意識は見えない。見えないけど人生に多大な影響を与えている。
意識ひとつで幸せになることだってできるし、不幸になることもできる。
意識ひとつで存在しない人やペットとエネルギー交換することもできる。
それを信じるか信じないかさえも意識ひとつだし、すべてあなたの世界はあなたの意識が創り上げているのだ。
好きなものも嫌いなものも、意識を向けたものが時空次元を超えて存在するのでは、と改めて意識のことを考えてみたのだ。
キレのない文章で申し訳ないが、想いをつらつらと綴ってみました。