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思い出たくさん。ハワイアン航空。

ハワイの航空会社と言えば、ハワイアン航空。
日本からの国際線も就航しているが、個人的にはハワイの島々を巡る手段としてよく利用させていただいた。当然、マイレージ会員にもなっていた。
離島に行く便のターミナルは国際線とは違い、ハワイらしくのんびりとしている。島ごとにターミナルの特徴があって、空港に早めに到着してフライト前にカフェでのんびり過ごすのが好きだった。

ビッグアイランドのコナ空港はビルディングではなく、オープンエアの搭乗口が特徴で、最後までビッグアイランドの風を感じられるし、飛行機に乗る際には地面を歩いて飛行機に乗る。他の島々にはない情緒たっぷりの空港だった。

カウアイ島のリフエ空港の帰りの楽しみは空港内のカフェ。
ここでフライドライス(チャーハン)を食べるのが楽しみだったのだ。
味がとてもいいし、何より格安だった。(今はいくらするのか知らないが、2016年当時は3ドルかからずに食べられた)。

マウイ島は空港内にスターバックスがあり、ここで寛ぐのが楽しみだった。
島々の空港にはそれぞれの個性がある。ハワイアン航空に乗る時は夢のようなワクワク感がいつもあった。

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飛行機の尾翼に人の顔が描かれているのはとても珍しい。
私が知るところではハワイアン航空とアラスカ航空の2社しかないと思う。
アラスカ航空はエスキモーだけど、ハワイアン航空は髪にハイビスカスを飾った女性が描かれている。
私のリトリートに参加した女性たちはこのデザインが「かわいい」と言っては写真を撮っていた。
私は飛行機のデザインよりも、機内誌のほうが楽しみだった。
英語の機内誌と日本語の機内誌がいつも座席のポケットに入っていた。
英語の機内誌には、私にとって興味深い記事がたくさんあった。
ハワイの歴史、話題のお店やホテル、ハワイに住む人のアロハスピリットや想いなど、読むのが楽しかった。
ひとつの夢があった(というか、今でもある)。
日本語の機内誌に記事を書きたい。ハワイへの想い、ハワイの歴史、文化、私が感じるハワイの素晴らしさ、土地のエネルギー……伝えたいことはたくさんある。ワイキキがハワイだと思っている人たちに対して、もっともっと違うハワイ、まだ見ぬハワイを伝えたい。そんな想いがあるのだ。

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またこの飛行機に乗りたい。
いつかまた、ハワイに行ける日がきたら、オアフ島だけじゃなくこの飛行機に乗って他の島に渡りたい。
目を閉じればハワイの島々に着陸する時の景色が思い浮かぶ。
ハワイアン航空は私にとっては夢が詰まった航空会社なのだ。

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