見出し画像

通信教育で学ぼうと考えている人へ。 自分の通信教育学習の日々を振り返ってみました。

最近、以前に比べて通信教育のCMをよく見かける気がします。
そこで、自分は京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)通信教育課程で学んでいるので、どんな感じなのかをいくつか参考程度にお伝えできたらと思います。

通信って思ってたより孤独を感じる

自分はコロナが日本中に蔓延し始めた2020年度入学なので、zoomによるリモートでの授業から始まりました。大体、半年間はリモートの授業でした。

一気に初めてのことばかりでしたし、zoom特有の質問のしづらさみたいなのはありました。なので、ものすごく疲労感がハンパなかった…。
すごく質問のメールを送っていたので事務局の人に覚えられてるんじゃないかと心配しています…。


隣の子に「この前の授業のここって先生なんて言ってたっけ?」みたいなのがない

まあ、慣れてきた頃にみんなで連絡先の交換を行えばできるんですけどね。

先ほども書いたように、自分はzoomから授業がはじまったので、いまいち同期生もどんな人たちがいるのかもわからなかったですし、実際にお互いに顔を合わすまでは連絡が取りにくかったです。

なので、対面授業になってからは嬉しかったです。同期生たちや先生方といろんなお話ができたので。

あと、やっぱり社会人の方がほとんどなので実際にデザイナーさんとして活躍されている方や建築関係のお仕事をされている方たちとお話ししたり、作品のフィードバックがいただけたのは良い経験だったなと思います。
(!ありがとうございます、同期生のみなさん!)


意外と課題の量が多い

やっぱり、通信教育課程であっても大学の授業なので、課題の量は多いですし、授業によっては提出物(その授業の成果物を含め)が多いです。

事前にシラバスをきちんと確認することをお勧めします…。
先行して次の授業のシラバスを確認して覚悟しておいてください。事前課題と呼ばれる授業の数日前までに提出しなければならない課題なのですが、これがある授業もあるので…計画的に…。

授業だけでなく自宅で行う課題があり、テキスト課題とレポート課題があります。これも自分で計画を立ててこなしていきます。
年に数回の提出期間があるので、逆算していつまでにある程度の形にして提出するのかという目標を立ててやってました。


結局、やるかやらないかは自分次第

すごく冷たくて怖い感じもしますが、やっぱり自分次第だと思います。
だけど、不安がる必要もないです。

自分は今年度卒業(編入学なので2年間通いました)なのですが、入学を考えておられる人たちと同じようにわからないことが多く、「本当にやっていけるのかな」と挫けかけたこともありました。
ですが、同期生や先生方に相談に乗ってもらったり、添削をいただくことでその不安が解消されていったように思います。

「課題をやってもやらなくても同じだけの時間が過ぎていくのなら少しでもやろう」というのが自分のマインドでした。
かといって、無理のし過ぎは良くないのでご自身のペースでこなされていくのが良いかと今振り返ってみて思います。

今回はこれぐらいのことしか書けませんでしたが、自分の学習計画についてやレポートの書き方などについても書けたらと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?