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【余談】 愛馬の日のボランティア活動: 共感と達成感を生む「推し活」の力

先週の3連休の土日は、それまでの疲れを癒すべくゆっくりすることに。
そして最終日に馬事公苑のイベント「愛馬の日」へ行ってきました。

今回が3回目となるTCCのボランティア活動。
参加してみて感じたことをUpdateしていきたいと思います。


ボランティアである“意義“

イベントに出店をして、ボランティアが販売・普及活動を行う。
捉え方によっては「労働の搾取」とも思ってしまうが、それでも毎回募集人数を確保できるのがTCCの凄さだと感じております。

その根底にあるのは「全ては馬のため」という会員の熱い想いでしょうか。

下記はTCCの活動内容ですが、それぞれの活動が収益になり、その収益が馬の支援に繋がるものと理解しております。

なので今回の販売活動も営業費用を削減すればするほど粗利が増えることとなり、その収益は支援活動に回されていく。馬好きたちが求める姿だからこそ、会員が付いてくる面白い事業モデルだと思います。

ブースは大盛況!

JRAの開催イベントということで、この日は多くの人がイベントに来ておりました。そのJRAのブースの向かいに位置していたこと、また馬房エリアとの同線でもあったことから、多くの人が来てくださりました。

ただ、筆者はパンフレット配りだったので、かなり日焼けをしました。
これまでは「どうやってパンフを渡せば良いか」とか「質問を受けたらどうしようか」とか思っておりましたが、最近は営業やっているからか?
かなり免疫はついたような気がします。

むしろ「自分が会社を立ち上げて、自分自身でマーケティングをしなければいけなくなったら、どうやろうか」的なことを考えながら過ごしてみたり、途中で引退馬協会の方ともお話ができたりと、とても楽しかったです。

次は商品の説明できるように、勉強してみようと思っております。

「共感」と「達成感」

話を戻して、会員の支援(金銭や時間)に対して、どういったリターンがあるのか。それは“会員同士の繋がり“と“満足感“だと考えます。

同じ気持ちのある人同士が繋がることによって、共感をすることができる。
そして大好きな馬のために活動をすることで、満足感を得ることができる。
(終わったら打ち上げで、お酒やご飯を楽しむ)

もはや「推し活の極み」とすら思っております。笑

只、ここには“人との繋がり“が不可欠であることから、都会と地方ではどうしても満足度に差が出てしまう。

自分が実家に戻ったら、会員という実感が薄れてしまうだろうなと。
地方では浸透しにくいのが、今後の1つの課題ではないかと思っております。

馬と共に故郷を豊かに

そんな課題を解決できるかわからないですが、来月地元である日高へ帰って、農業や馬ふん堆肥について見学&勉強をしてこようと思っております。

ただ「馬ふん堆肥で作った野菜」を作るのではなく、違った角度でマーケティング活動を行い、その野菜に付加価値をつけていくことで、都会の人々にも認知&食してもらう。

そこから地元に来てもらう接点を増やしていくことで、都会の人には第二の故郷に。地元の人には、地元に誇りをもってもらえるようなコミニュティや雇用作りをしていければと考えております。

結果としてTCCの活動が馬産地日高への普及に繋がれば良いなと。

そんな感じで詳細は書けないので、やんわりはしてしまいますが…
去年の10月から馬絡みでのビジネスができないかと、いろんな活動に参加してきましたが、現職のビジネスモデルなんかもヒントにロードマップ的なものを作っているところです。

またこちらの活動も定期的にメンバーシップや日々の記事で共有していけたらと思います。
それでは今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

自分が大事にするものを皆さんへ共有できればと思っております。共感して頂ける方からサポートをいただけますと大変ありがたいです。