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【一口馬主】 YGGオーナーズクラブの募集馬見学ツアーに参加! 競馬愛あふれる2日間を満喫

先週末はタイトルにも書いた通りYGGオーナーズクラブの募集馬見学ツアーということで北海道へ帰省しました。

前回の記事にも書いた家族イベントを兼ねてということになりますが、今回筆者にとってはデビュー前の募集馬を見る初めての機会ということで、2日間のツアー&懇親会で感じたことについて書いていきたいと思います。


ツアー参加に至った経緯

今回ツアーに申し込んだ理由として「出資馬に会いたい」という気持ちがあったのは事実ですが、既に出資馬を決めており、牧場見学では余程の良い情報が手に入らない限りは新たに出資をするつもりはありませんでした。

では「なぜお金と時間をかけてまでツアーへ行くのか?」
大きな理由の1つが引退馬支援のTCC会員同士の交流を踏まえて、一口馬主のスタッフはどういった方なのか? またどんな会員さんがいるのか?
を自分の目で見て感じたいと思ったことで、今回申込に至った次第です。

知らなかった一口馬主の運営事情

空港に到着して集合場所に行くとスタッフの方が2名で受付を行なっており、そこで受付を済ませて、バスへ乗り1日目は門別周辺の施設へ向かうことに。

門別競馬場のパドックで行われた見学会

スタッフと牧場・競馬場の方々も円滑にコミニュケーションが取れているようで、門別競馬場では調教に使っている坂路を歩かせて頂いたり、見学会も競馬場内のパドックで行なって頂くなどかなりサービスのレベルが高いという印象を持ちました。

その時は「なんて裁量の大きいクラブなのだ!」と感じたのですが、後々懇親会で知った事実として、ツアーの案内をしてくださっていた方がクラブの代表だったとのこと。それで気になってネットで調べてみると(正しい情報か定かではないものの)3名ほどでクラブを運営しているという事実を知ります。

これで全てが繋がりました!
以前の記事で書いた「口取り事件」とその後の「クラブ代表からの謝罪」
なるほど。そもそも数人でクラブを運営しており、自分が想像していた「企業」というよりかは個人事業主に近い規模感なのだなと。

なのでノーザン系の大手クラブやDMMのような母体が大きいクラブとそれ以外のクラブは切り離して考えた方が良く、(どちらの良し悪しではなく)それぞれのメリットを活かしていく必要があるものと改めて感じました。

「引退馬支援」と比較した会員層とは…

次に会員さんですが、1日目、2日目それぞれ見た限りの印象として、やはり自分に近い30歳前後というよりは40歳以上の年齢層の方が多いといった感じで、ここはTCC同様「落ち着いた趣味」ということでしょうか。

2日目のBTCでの募集馬見学の様子

その一方でTCCとは異なる点として…皆さん“競馬“が本当に大好きですね(笑)

TCC会員さんでも競馬好きは多いですが、中には生き物としての「馬」を接点にエントリーしている方も一定数いるという印象に対して、YGG会員さんたちの「あの血統は…」とか「あのレースは…」なんてやり取りを聞いていると筆者よりも数十倍の熱量で競馬と向き合っていると感じました。

筆者はどちらも好きなのですが、同行した妻は前者の方が合っているような気がするので、来年もしツアー参加する機会があった際は、ソロまたは他の知人を巻き込むような企画をしてみたいと思った次第です。

※メンバーシップ限定記事では、よりパーソナルな内容として募集馬見学ツアーのハイライト3選について書いていきたいと思います。(初月無料ですので、もしよろしければメンバーシップ登録もお願いいたします。)

今回も最後まで読んで頂きましてありがとうございます!

自分が大事にするものを皆さんへ共有できればと思っております。共感して頂ける方からサポートをいただけますと大変ありがたいです。