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面接後に占いを受けた話

今日は、転職活動の最初の行動として、気になった企業の面接を受けてきた。
結果はぼろぼろだったと思う。

まだ自己分析や、キャリアイメージのまとめができていないまま面接に挑んでしまったからだ。

これからやりたいこと、進んでいくことに付いては少し曖昧に答えてしまった。
恥ずかしい。。。

面接していただいた方からは迷っていることが分かったのか、あくまでも主導権を私に預けてくれた。

自分がまだまだ子供なことを実感させられた。

面接が終わり、帰るために地下道を歩いていると、
道の脇にある占いの館に目が止まった。

占いは好きで、よく携帯で調べることはするが、
マンツーマンで占ってもらったこっとはなかった。

一度が前を通り過ぎたが、なんだか気になってしまった。
。。。ボーナス入ったし!という理由をつけてパーテーションの中にいる女性に話しかけた。

その女性は携帯を見ながらニヤニヤしていた。
聞けば、他の占い師のプロフィール画像がおかしくて笑っていたらしい。

ちょっとどうでもよかったが、ここでコミュニケーションを怠っては
きちんと占ってもらえないかもしれないと思い、愛想笑いをした。
。。。ここが自分の嫌なところだな。

まあ、そのことは置いておいて、始めましょうかと、女性は切り出した。

その方は、手相、手相と四柱推命、三心なんとか?を組み合わせて占いをしているらしい。

私は仕事について迷っていることを伝えた。
では、私に向いている職業や、運気を見ていきましょう、というと
手を見せてと言われたので、両手を差し出した。


鑑定内容を箇条書きすると、
1、自分は、勝ち気だけど、ちょっと前までは慎重になりすぎて何もできなかった
2、カッカしやすい性格。おっちょこちょい。
3、マイペースに行動していくと運気UP

手相をある程度見た後、女性は私の誕生日から計算をし始めて、隣に置いてあった
分厚いファイルの一ページを広げて話し始めた。

内容は、
1、私は来年 天冲殺に当たるので、運気が悪い
2、今年は、自分が悪いことが多かった
3、来年はpの方が運勢は悪い
4、転職するなら来年2月までに行うと良い

来年は心に余裕がなくなるので、ポッケに飴ちゃんを用意してね、という締めくくりだった。


とにかく、来年は運気が良くないということであった。

約30分、+世間話15分の鑑定で5千円。
お安くしていただいた。


終わってから占い師さんの話を思い出す。
性格や傾向は少し当てはまることが多かった。

しかし、運勢の波があって、この時何かありましたか?
という時期に、何も無かった。むしろ好調だった。

逆に運勢がいい時に、私はすごく落ち込んでいた。


。。。あれ?
運勢って、なんだ?


家に帰ってよーく考えた。


結局運勢なんて本人次第だ。

占いは、昔の人がいろいろ調べて、観察して発見した統計学から
でた傾向を人に当てはめている。

その中に当てはまる人もいれば、まったく当てはまらない人もいるってだけだと思う。

きっと私は一般的に運勢のいい時に変なことをしてしまったり、
悪い時に良い行動をしたのだろう。

占いにいって良かった。

自分の傾向を知れたし、占いがどういったものかわかったから。

信じるべきは、結局は自分だな。うん。
でも、その自分を信じることが難しい。


今回も大いに散文になった。

次は自己分析を拗らせて、心療内科に行く話をします。

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