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すぐに「ごめんね」が言えること

こんにちは。ネルマエ文庫です。

どうしよ、noteをほったらかして、はや幾月…

感じたことはすぐに頭から消えていくから、なるべくアウトプットを心掛けたいですね。

今回は職場で出会った出来事のお話をします。


「ごめんね」がちゃんと言える人は素敵 というお話


ネルマエ文庫(以下ネルマエ)は、普通のOLです。

会社では、事務をしていていろんな人と関わります。

本当に「いろんな人がいるなあ~」と思う毎日。


先日、上司と仕事の話をしていた時。

隣の班のA先輩(温厚)が

A先輩「ネルマエさん!それはそのままでいいから!!」

と声を張って言って割り込んできたので

ネルマエ「あ!はい!わかりましたすみません!」

(やべえ、いつもやさしいAさんなのに…私は何かをやらかした…!ビクビク)

とささっと用事を済ませてすごすご帰る私。

そのあと席で仕事をしていると

A先輩「ネルマエさん!さっきはごめん!俺なんかキツイ口調だったんでしょ!?ごめんね!!!」

ネルマエ「た、たしかにちょっと怖かったです!!」(素直)

A先輩「やっぱりそうだったんだ…Bくん(後輩)に『さっき怖かったですよ(笑)』って言われてさあ…。意図してなかったんだけど、マスクしてると声のボリュームわかんなくてさ…大きい声になっちゃった。ごめんね!気にしないでね!」

とさらっと言って立ち去る先輩。


かっこいい~~~~~~~


そんなことで謝ってくれるのか…。

(Aさんが悪いわけでもないし、実はちょっと忘れかけていた(笑))

私だったらもしかしたら、謝らずにほっておくかもしれない。

(いや、ほっておいてたな。)

でも、先輩がわざわざ言いに来てくれたおかげで、妙なギクシャクも消え、

むしろ、なんて丁寧な人なんだろうと。信頼できるなあと素直に思えた。


謝るって勇気がいることだと思う。

プライドもあるし、謝るという基準が人によって違うから。

そしてすぐに「謝る」をしないと、「まあいいや」に変わりやすい。

「まあいいや」という、相手の忘却に任せてしまうこともあると思う。

「ごめんね」を口から出すことにためらわずできる人はすごい。

信頼はこういうところから生まれるんだなって思った。

わたしも頑固で、すぐに行動できずにいるタイプ。

謝るということは、自分の非を認めることだし、相手の反応を見るのも怖いからね。

でも、今回みたいに時間も空けずにさらっと言ってもらえると

こんなにすがすがしいんだ、と感じたから。

わたしも素直に「ごめんね」を言える人を目指していきたいなあ。

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