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#10 予期せぬ"スキマ時間"で使える便利な教材6選

こんにちは。やしろです。
今回も社会科教材について
発信していきます。


今回のテーマは、
「スキマ時間に使える教材」です!


これから教員になられる方は
「スキマ時間って何?」
と思う方もいらっしゃると思います。


ここで言うスキマ時間とは、


・授業で残り数分余ってしまう
・急に授業が入ってしまう
・他クラスとの進度調整で1時間浮いてしまう
・テスト前の復習で時間を持て余してしまう


時間のことです。


現職教員の方は、
「あるあるだな〜」
と感じてくださると思いますが、


これから教員になられる方は
少しイメージしづらいかもしれません。


そもそも授業時数は、
学校教育法施行規則で定められています。

『中学校学習指導要領」より

中学校社会科では、
1クラスあたり、
1・2年生が週3時間
3年生が週4時間です。


しかし、
現場のリアルを
お伝えすると、
この時数はあくまでも目安で


必ずしも全クラスの時数が
フラットになるわけではありません。


その理由は、


・学校行事との兼ね合い
・他の先生のお休み
・自分の出張や休み
・短縮授業や特別日課
・臨時休業


などによる
授業変更やカット
があるからです。


現に学習指導要領にも、
このように記載されています。

「各学校においては、地域や学校及び生徒の実態、各教科等や学習活動の特質等に応じて、創意工夫を生かし時間割を弾力的に編成することができる。」

『第1章 総則』より

さらに、
仮に時数が同じだったとしても、
クラスや実態が違うと、


「思うように同じ進度で進まない!」


なんてこともあります。


ゆえに、
ちょっとした
"スキマ時間"が生まれるんです!

教師1年目の頃、
この"スキマ時間"が
本当に苦手でした。


テスト返却の時間で
授業時間が10分余ったり、
急に代わりに授業を
することになったりしたときに


「この時間をどうやり過ごそう・・・。」


と毎回悩んでいました。


先生によっては、
雑談をはさみ、
時間を上手くつなぐ人も
いるかもしれません。


しかし、私には
抜群のトーク力もなく、
かといって授業を進めるほど
の時間もありません。


しかも、
スキマ時間は
予期せぬ場面で
生まれることが多く、
基本ノー準備。


そういった場面に
遭遇するたびに、


逃げたくなるような
気持ちになっていました。

私はスキマ時間を
どう切り抜ければ
よいか分からず、
ワークを解かせたり、
自習させたりしていました。


そんな中、
生徒からこんな声が
聞こえてきました。


「英語の授業だったら、
 スキマ時間に楽しく学べるのにな~。」


その言葉を聞いて
とても悔しかったのが
今でも忘れられません。


自信なさげにスキマ時間を
やり過ごそうとしていたことが
子どもにも見透かされていたんですよね。

そこで私は、
その英語の授業を
参観することにしました。


実は、その授業での発見が
今回の教材に繋がってきます。


何が行われていたのかというと
"ビンゴでWarm-up"
という活動でした。


生徒が、
1つの単元で学ぶ英単語を
ビンゴシートに記入し、
教師がそれぞれの列に
1つずつ選んだ単語を発音していき、


生徒は、
教師から聞き取った単語を
○で囲んでいきます。


たて・よこ・ななめの
いずれかでビンゴが出たら
「ビンゴ!!」と言って手を挙げる。


という活動です。

生徒が楽しそうに
活動しているだけでなく、
ちゃんと目的もありました。


・今日の授業でどんなことを学ぶのか
・今日の授業を通して、何ができるようになるのか


という点です。


ビンゴの中で
その日に使用する単語や
Key Sentenceを
意識的に使うことで


生徒はリラックスして
授業に臨むことができていました。


その様子を見て、
「コレだ!」
と私の中に衝撃が走りました。

英語の授業から
ヒントを得た私は、


「ビンゴ×社会科で何かできないかな?」

「ビンゴだけじゃなくて、他のゲームでも工夫できそう!」

「子どもに人気のアクティビティと絡められないかな?」


と思考をめぐらせるように
なりました!


そのようなことが
きっかけとなり
今回の教材が誕生したんです!

今回提供する教材の
特徴は主に3つ!


① スキマ時間で使える
② ゲーム性がある
③ 知識を活用する活動


今回の教材があれば、
前述したような状況に
陥ることはありません!


自信をもって
"スキマ時間"に
対峙することができます!

提供する教材は
以下の通りです。

① 社会科ワードウルフ(Word版)
 ・ お題例20選(Excel版)
  ※すぐ印刷して使えます!

 THE大富豪~ジ・ダイフゴウ~(Word版)
 ・ 時代カード54枚(Word版)
  ※すぐ印刷して使えます! 

③ 地理・歴史ビンゴ(各Word版)

④ ○○時代の漢字(PDF版)
 ※「今年の漢字」パロディ教材

⑤ 消えた都道府県を探せ!(Excel版・マクロ)

⑥ 緯度・経DON!(Excel版・マクロ)
 ※世界の80都市を収録

★ 雨温図の活用学習ワークシート(各Word版)
 ※公式LINE特典

超豪華な6点セット!
+公式LINE特典付き!
(計11ファイル)


①『社会科ワードウルフ』
今すぐ使えるお題例付き。
盛り上がること間違いなしです!


②『THE大富豪~ジ・ダイフゴウ~』

時代順・区分を定着させるために
大富豪を目指すゲーム。


③『地理・歴史ビンゴ』

復習や単元の始めにも使えます!


④『○○時代の漢字』

「今年の漢字」のパロディ教材。
まとめの学習でも大活躍!


⑤『消えた都道府県を探せ!』
都道府県名と位置を覚えるための教材。
消えた都道府県1つを探し出します!


⑥『緯度・経DON!』

地図帳の使い方(索引)を
マスターするための
フラッシュカード形式の教材です!


①~⑥の教材があれば、
地歴公民すべての分野で
スキマ時間に困ることはありません。


私は少しずつ、
このような教材の
レパートリーを増やしたことで


予期せぬ事態にも焦らずに
余裕をもって対応できています。


今では、むしろ
"スキマ時間が楽しみ"
になりました!

しかも、
ただ単にゲームをするだけでなく、
しっかりと目的があるというのも
この教材の意義深い点です!


「活動あって学びなし」
にはさせません!


スキマ時間に困っている、
少しでも授業のレパートリーを
増やしたいと思っている先生には、
自信をもってオススメできます!


これらの教材を活用して、
その良さを実感して
もらえたらと思います!

そして、
今回の教材は
有料での提供とします。


正直、これだけの
レパートリーがあれば、
教師生活一生使いまわせる
と言っても過言ではありません。


これから何度も
経験するであろう
"スキマ時間"で
毎回悩むくらいだったら、


これらの教材を受け取り、
自信をもって授業を
しませんか?


その結果、
授業のレパートリーを
増やすことにもつながりますよ!

さらに、
Word・Excel版の
教材データなので、
ご自身でカスタマイズ可能です!


今すぐ使える状態ですが、
ご自身のアレンジや
学校の実態に合わせて
活用してもらえたらと思います。


"スキマ時間"で
子どもたちが生き生きと
活動する姿を見逃すわけには
いきません!!

⑤の教材については、
こちらの記事でも紹介しています。

また、
以前の教材提供で


「③(地歴ビンゴ)と④(○○時代の漢字)
 の教材はすでにGETしています!」


という方も
いらっしゃると思いますので、


そういった方向けの
割引記事もあります。


ご自身が欲しい方を
選んでお受け取りください!

それでは、
教材を受け取り、
明日からの授業に
生かしていきましょう!


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


次回の記事もお楽しみに!


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