やーしー先生

公立中学校で講師をしています。全てのやりたいことをやり尽くす。自由に生きる。読書やYo…

やーしー先生

公立中学校で講師をしています。全てのやりたいことをやり尽くす。自由に生きる。読書やYouTube、ONE PIECEから学びます。

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人生に迷っていた大学4年の時に『嫌われる勇気』を読んで人生が変わった話 第0話

始めに言っておきますが、単純にこの本の要点を知りたいだけなら、YouTubeで要約や解説をしている人がいるので、そちらを観ることをオススメします(笑)。 イケハヤ大学さん、サラタメさんなど、非常に分かりやすく動画にしてくださっています。彼らの動画は大好きで、僕はよく観ています。 ではなぜ敢えて記事を書くのか。 僕が思うにですよ。 彼らは『嫌われる勇気』を読んだ時点で、すでに「嫌われる勇気」を持っていた、と思うんです。もちろん新しい気づきや学びもあったとは思いますが、元

    • 人生に迷っていた大学4年の時に『嫌われる勇気』を読んで人生が変わった話 第2話

      過去に縛られる必要はない。不安という感情は、過去という原因から引き起こされるのではなく、自らが「目的」を持って生み出している、と考える。 この考え方は衝撃的で、僕にとってすごく魅力的でした。どんなことも不安に思う必要はないと、思えるようになりました。 この『嫌われる勇気』は刺激的で役に立つ言葉がたくさんあるのですが、目的論のほかに特に自分を変えた考え方を2つ、紹介します。 1つは「課題の分離」です。「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない。」とい

      • 人生に迷っていた大学4年の時に『嫌われる勇気』を読んで人生が変わった話 第1話

        さて、現実から逃避するために選んだ手段が、奇跡的に読書であり、運良く辿り着けた本。 『嫌われる勇気』悩み多き青年が、ある哲学者のもとを訪れ、哲人はアドラーの教えを青年と対話をしながら伝えていく。それが第1夜から第5夜まで続く、全5章の構成です。 第1夜で僕は救われました。 どんな状況からどのように救われたのかお話しするために、僕がどんな大学生活を送っていたかという話を少しします。 第0話でも書きましたが、当時僕は(おそらく教員として)自ら稼いで食っていかなければならな

        • 教師、ビジネスを始める(?)

          僕は今、中学校で常勤の講師をしています。常勤というのは普通の先生の仕事を全部するということです。 それに対して、非常勤は授業のみする先生です。お給料は少ないです。 しかし、非常勤は副業オッケーです。 僕は来年、常勤か非常勤か微妙なライン、際どいです。 非常勤だと給料少ないし、家賃手当とかないのしんどいけど、自分でビジネスするのが許されちゃう。 ということ、note始めてみました。 よろしくお願いします。(まだ副業オッケーの非常勤になるかは分かりません)

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