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箱根駅伝2024 明治大学(シード獲得に向けて・往路編)

明治大学体育会競走部のファンとして、シード獲得に向けての観戦ポイントを記事にしようと思います。
あくまでも個人的見解であるため、読まれる方はご理解ください。

優勝は駒澤で固いと思ってます。
往路では、創価、城西との往路優勝争いが考えられますが、選手層の厚さから復路では2位以降を大きく引き離す展開になりそうです。
優勝・上位争いは、「駒澤、中央、青学、國學院、創価、城西」の6大学と考えており、シードは固いと思ってます。
シード争いは、「順天堂、早稲田、法政、東洋、大東、明治、帝京、日体、神奈川」の8大学と考えており、明治のシード獲得に向けて、7大学との差を観戦のポイントに考えております。

まず往路の1〜2区ですが、シード争いのチームの中でも明治は下位に位置づけされると考えます。他チームとの相対評価としてエース格がウィークポイントになりますので、ここは耐える区間です。
よって、2区終了時点で、例え20位でもシード圏内の10位と1分以内なら合格点(目標8位狙える)かと思います。
1分30秒差なら、まだまだシードは狙えますが、2分を超えてくると黄色信号、3分超で赤信号ですかね。

3〜4区では、明治は前を詰めていく区間です。
4区終了時点で10位と30秒以内なら合格点、1分以内ならシードが狙える位置です。往路での区間賞は厳しいので、区間1桁で少しずつ詰めていく必要があります。
ここで詰められず2分を超えてくるようであれば黄色信号ですね。やはり、3分超では赤信号と考えます。

5区が1番予想が難しいところです。
今年は前を詰められると予想しますので、5区終了時点の合格点はシード圏内ですね。
10位と30秒以内ならシード狙える位置、1分を超えてくるようですと7区以降も追う立場となる可能性が高いので、ここでの差は重要です。
仮に、吉川選手が1時間10分台で上ってくれば、4区終了時点で赤信号でも一気に挽回できます。やはり5区は、そういう区間になりますね。
10位と差が2分超の場合は、赤信号です。これを挽回するには、9区か10区で区間賞近い走りが求められます。

往路編は以上となります。
各区間の終了時点で、どのチームが10位かによって、タイム差に誤差が生じますので、あくまでも観戦の目安だと思ってください。
10位をシード争いチームの4番手と読み替えると、誤差は縮まると思います。

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