iPad Air 11(M2)をApple Store表参道で購入した#新型iPad今さらレビュー
出張で東京に3週間ほど滞在しており、その間にApple Store表参道で、2024年5月に発売されたiPad Air 11を購入しました。元々、2018年発売のiPad Pro 11(初代)を使っており、そこそこの年数使い込んでいたので買い換えを検討しているところでした。
さすがに、発売から6年ほど経過したiPad Proよりも、チップ性能も強くなっており、新型のiPad Proが自分には、オーバースペック&高杉だったこともあり、iPad Airを選んだ次第でした。
使用約1週間で感じたことを、備忘録的にまとめておきます〜。
・スピーカーが良くなった?
iPad Pro2018はスピーカー4つで、iPad Airは2つで、スピーカーの数としては少ないんだけど、なぜか音の迫力がiPad Airの方が感じることができました。
iPad Proは5.6年も使ってるしゴミでも詰まっているのか?
スピーカーひとつ一つの質が向上したのかはわからないけど、とにかく音が良くなったように個人的には感じました。(これはバカ耳発動してるかもしれんです…)
・60Hzはちょっと違和感ある
iPad Proのほぼ唯一の特徴が、画面動作が120Hzでヌルヌルなことだと思ってるんだけど、個人的にここ2.3年は、iPad ProとiPhone Proを使用していたこともあって、久しぶりの60Hzの画面を使用してみると、さすがにカクついてる印象を持ってしまいました。
動画見てたり、文章打ってるとかの作業時は、全く違和感はないんだけど、ホーム画面に戻るためのスワイプ動作とか、アプリをタッチして開くまでの動作とかで、なんとなくもっさりした感じを受けてしまうことがあります。
この違和感は、今のところ消えていなく、というのもiPhone Proは引き続き使っているから、iPadカクツイテルって感じてしまう。
慣れるには、120Hzの端末を身の回りから、排除する必要があるかもしれない。
・Apple pencil(第2世代)使えないの⁉︎とフィルムも使えないジャン!
これは購入前に、調べて分かってしまったことなのですが、新型のiPad(ProもAirも)は、Apple pencilの磁器吸着の仕組みが変わり、これまでiPad Pro(初代)で使用していた pencilが使えないということでした。
そのため、新型iPadと同時にでたApple pencil Proなるものを、買い直さないと純正ペンシルを使用できず(しかも高い 21,800円)せっかく問題なく使えているこれまでの pencilは、お役御免となってしまいました。
これ調べて判明した時は、買い換えやめようかな、、とも思いました。
結構罠なので、検討している人は絶対に知っておいてほしいところです。
これまでAppleは、その辺の互換性はしっかりカバーしてくれると思い込んでいました。例えばApple Watchのバンドは、初代から最新まで全てサイズごと、互換性が確保されています。
Apple pencilについては、多少の迷走を感じてしまう。最初にでたペンシルは、iPadのお尻(Lightning端子)に挿して充電する仕様だったり、、、
(結構ボロカスに言われてます)
それとついでにフロントカメラの位置が長辺に移動したので、同じ11インチのiPadでも保護フィルムも新しくしないとカメラに干渉しちゃいます。予備のフィルム使えると思ってた…
ただケースに関しては、これまで使用してた純正フォリオを使用できました。
・M2強いかも?
これは5.6年も経ったし、チップ性能は数字でみても、かなり上がっていることは間違いないんだけど、実際の体感としては、少し動作軽くなったかな!という程度、
1番感じられるのは、Lightroomで画像編集している際の動作や、やっぱり動画編集。とはいえ、iPad Pro11(初代)でも出来ないことはなかったなと思うかな。
・ベゼルちょっっとだけ太いかぁ?
これは本当に少しだけ感じる。画面周りの黒縁が 、Proよりもきもーーーちだけ太い。その分すこーーーーーしだけ不格好にも見えないこともない!?
まとめ
買い換えた意味あったのか?と自問自答することが多くなってきた今日この頃。
できること自体はそこまで大きく変わってはないが、iPad Air本体は最小構成で10万円を切る価格で、ひとつ前の世代 Proシリーズと同じM2チップを搭載しているのはかなり魅力的。しかしペンシル買い換えやフィルム新調で出費はかさむ、、、などなど悩ましいポイントもある。
ただ、もうひとつ考えるべきなのが、2018年のiPad Proがいつまで使用できるのかということ。
バッテリー寿命も気になるし、OSアップデートも今のところは、サポートされているけど、それもいつまで続くかは不透明。またAppleトレードインでの、下取り価格の値崩れも気になるところ。
現在、2018年のiPad Pro11 64GBは端末に問題がなければ、29,000円でAppleが下取りをしてくれる。
仮に1年後にまた新しいiPadが出たとして、価格が据え置きでも、古いiPadの下取り価格は1年で大体10,000円は落ちてしまう。
これらを考慮した時、2018年発売のiPad Proを使用しているユーザーの買い替え時は、今回のiPad Air(M2)だったのでは!というのが、個人的に行き着いた結論になりました。
あとは、先日発表のあったApple intelligenceもM1チップ以降のみ対応みたいだし、何ができるようになるかはわからないけど、追いていかれたくはないという思いもある!
逆にM1チップ以降のiPadを所持している人たちにとっては、無理して買い換えるタイミングではなかったのかなと思います。
そして1番は、Apple Store表参道で購入するという体験。これはApple信者だけが感じるところだろうけど、普段地方のApple Storeとかオンラインでしか購入体験がなかったからこそ、あの場所での購入は、特別感のある付加価値だと感じております。(別に、店員さんと仲良くおしゃべりしながら購入した、とかはなかったです。人見知りなので、)
と、そんな感じでいつの間にかApple信者になった人の適当な備忘録でした。(思いつきで書いてるため読みづらい点すみません!)
こんなのが、新型iPad購入の検討材料になるかは一才不明であり、感想に責任も持てんですが、面白く読んで頂ければ幸いです〜。
購入が間違いなかったと、自分に言い聞かせたいというバイアスと、購入の元を取りたいがために、このnoteを新しいiPadで書いていることを、ご了承下さい🙇
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