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8月8日

8月、立秋を過ぎても猛暑日が続く京都。
朝8時から今日も光明院のお掃除へ。

流石にこの暑さで拝観者はいない。
蝉の合唱が一体となり、お庭ん見ているとなんだか心が静かになる。

お盆に向けてお墓参りのご家族連れが増え、お墓にお花が供えられお庭と対象的にこちらは賑やかだ。
きっとご先祖様たちも安心しているのだろう。

この数日はお墓周りの落ち葉を拾い、意気揚々と生える草を引きお墓参りの方をお迎え?出来るように努めている。

今朝お墓参りの方に声をかけられる。「綺麗にしてもらってありがとうございます。年に1回しか来れなくて、、お父さんは今年はお留守番なんです〜」と。

この暑さの中、お墓参りも一大事。健康あってこそなのだ。
かく言うわたしも7月の1/3はコロナで寝込んでいた。

完璧に掃除が行き届いているわけではないけれど、声をかけてもらえて励みになる。

何よりわたしはこのお寺が心の底から大好きなのだ。
決して大きなお寺ではないけれど、みんなに愛されている光明院。

夏の空と光明院波心庭



お寺の中のお掃除担当のおばちゃんSさんといつも励まし合いながらお掃除をする時間も尊い。
先日は睡蓮の蕾が帰る頃に開いていて、
Sさんが教えてくれた。

睡蓮ありがとう


8月は休息多め、余白多めで
過ごしたい。
野生の女

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