急に寒すぎる

 思ったことを書き連ねるぞ。

 小説の書き方については、それをまとめた書籍やサイトを目にするが、詩について書き方をまとめたものはあまり見かけない。というか、見たことないな。もしかしたら詩人ってみんな勘でやってるのか。怖くなってきた。

 あるいは口伝なのかもしれない。一子相伝の秘術。作詞の奥義をお前に託そう。家業を継いで詩人になるって、何周か回って実にロックだ。

 最近は自分の考えを文字にすることを恐れている。自分がいかに偏見によっかかって生きているか実感するからだ。もっと優秀なロボットだと思ってたのに、失望しました。ファンやめます。

 急に寒さのギアがひとつ上がり、それに伴って僕の活動も急激に衰えてしまった。散歩に出たくない。流石に笑えない寒さだ。今までの寒さが恋しい。今からでもいいから戻ってきてくれないか。

 原子レベルだと熱いほど活発で寒いほどおとなしくなるらしい(超雑理解)んだが、全然僕もそうなので、僕が原子なのかもしれない。いや、まあ原子なんですけど。原子感あんまりないじゃないですか。僕がたくさんの小さい粒から成ってるなんて信じられませんよ。

 でも、原子レベルに分解される自分を想像したことならあるな。特に感慨はなかった。それが悲しいとか嬉しいとか全然なく、粒粒へと消えていく自分を想像していたな。どういう生活してたんだ僕。

 「考え」ファイルの更新が滞っている。やっぱり脳みそが回る機会が減少しているね。マイカーが手に入ったら、もっと遠くへ行くからね。それまで待っててマイブレイン。

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