マッチングアプリでマルチやデート商法を見抜く方法
マッチングアプリでは、色々な人と出会える一方で、マルチやデート商法など「出会いたい」という気持ちを利用しようとする人も一定数存在します。
比較的大手のマッチングアプリ(pairs、omiai、ゼクシィ恋結び、with)を利用していた私ですが、それでもこのようなマルチやデート商法系の方と出会うことも少なくありませんでした。(男性を見る目が無かったのもありますが)。
「あ、この人いいかも♡」と気持ちが盛り上がってしまってから、マルチだということに気付いたときのガッカリ感と時間を無駄にした感は半端ないです。
そんな不運な女子を減らすべく、数々のガッカリ展開を体験してきた私が「ん?これはマルチ/デート商法かな?」と思うポイントをご紹介します。
【この兆候があったら少し疑うレベル】
①相手が自分が今までアプローチされたことのないタイプ
自分がいつもアプローチをされる、いゆる「自分がウケる層」から相手がずれている場合には、もしかしたらその相手は恋愛以外を目的にしているかもしれません。
私の場合には、いつもアプローチされるのは真面目系の男性なのですが、その相手の方はアクセサリーなどを付けている少し遊び人風の方でした。
「中身は真面目な人なのかな♡ウフフ」と思っていたら、結局デート商法でした(涙)
②目をそらし気味
通常マッチングアプリで出会った相手と会うとなれば、相手がどんな人かを短時間で見極める必要があります。そんな中でもこちらを見ない相手の場合には、自分の考えを悟られたくないという真理が働いているのかもしれません。
単にシャイなだけの可能性もあるのでこれだけでは判断できませんが、特に照れていなさそうなのに目が合わない相手の場合には注意です。
【この兆候があったら結構疑うレベル】
③「(職場や学校の先輩ではなく)お世話になっている人がいる」という話をする
関係性が不明瞭な「お世話になっている人」がいる場合には、経験上、結構な確率でマルチです。
仕事上の付き合いや学校の先輩であれば、そのように答えるはずなので、「お世話になっている人」との関係性をはぐらかされたら高確率でマルチだと思って良いと思います。
【ここまで来たら確信するレベル】
④「お世話になっている人」がいるイベントに連れて行こうとする
③とのコンボ技ですが、「お世話になっている人が○○教室をやっていて良かったら行こうよ」というパターンです。かなり高確率でマルチ集団だと思います。
(もし興味があれば一度くらい行ってみると良いと思います、その際には⑥も確認してみてください。)
⑤知り合いの店/自分の店に連れて行こうとする
「友達割引になるしお得になるからもし興味があればおいでよ!」と言われるパターンです。興味があればと言っていますが、「絶対に○○に向いているよ!」「絶対やったほうが良いよ!」とめちゃくちゃに勧めてきます。
典型的なデート商法ですが、実際にやられてみると「ちょっと興味あるし、安くなるのであれば行ってみようかな」と思ってしまうので要注意です、後から色々追加購入させられるので全然安くないです。
ちなみに、マッチングアプリで私がなんどか遭遇したことがあるのは、ダイビング関連のデート商法です。都内などリゾート地以外のダイビングショップはこういう営業がないとやっていけないんですかね…。
【それでも諦めがつかない場合】
①~⑤までにあてはまる気がするけど、確証が持てない、いや、できれば持ちたくない!という場合以下の方法で確認しましょう。
⑥(マルチ商法系)相手の家またはその友人の家に行った際に家電や日曜消耗品のメーカーを見る。
そして確認した結果、見たこともないようなメーカーで統一されている場合にはビンゴです。有名どころでいえばア○ウェイなどです。
彼らは商品購入ノルマを抱えている事が多いので、家のいたるところに同じメーカーの商品があります。そんなにお金をもっていなさそうなのに妙に良い調理器具や加湿器などがあった場合には良くチェックするようにしてみてください。
⑦(デート商法系)会社名やショップ名をきいてググる。
世の中の悪徳企業はほとんどすべてさらされているといって過言ではありません。ググれば何かしら知恵袋の質問などが出てきます。
また、基本的にマッチングアプリで出会った相手に物を売ろうとする人は全員デート商法だと思うくらいがちょうど良いと思います。なぜって、今から恋愛をしようとしている相手に物を売る必要なんてないですよね。
以上、マルチ/デート商法を見抜くポイントでした。
もうこれ以上は見つけたくないですが、新しいパターンを発見してしまったら追加しようと思います…。
今後も継続的に記事を書き続けていく予定です。 100円くらい投げてやっても良いかなという方がいらっしゃったら、とっても嬉しいです。ぜひよろしくお願いします!