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誰にも言えない脱毛の話

※下品な話なので、苦手な人は閲覧しないほうが良いと思います。


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本日脱毛に行って参りました。

脱毛に行かれたことの無い方に脱毛の施術で何をするか、というのをごく簡単に説明すると、

スッポンポンになったうえで、

剃り残している毛を剃られ、

ピカピカ光るアイロンのようなもので毛穴に光を当てられます。

光るアイロンは脱毛したい箇所に当てる必要があるので、当然、Oライン(お尻の穴の周り)やVライン(デリケート部分)もバッチリアイロンされます。

ちなみに、アイロンをする場所以外は基本的に寒くないように毛布を掛けてもらっているので、お姉さんからすると、お尻の施術中は、私のお尻だけが見えている状態になります。シュール。

私は今回15回目の施術で、通算3年ほど通っている身ですが、いつになっても蛍光灯の煌々とした明かりの中、綺麗なお姉さんにお尻にアイロンをされるのは慣れません。

脱毛の施術をしてくれるお姉さんは、おそらく私より年下で、20代前半あたりと思われる方に担当いただくことが多いのですが、そんな未来ある若者にお尻の毛を剃ってもらってアイロンされていると、申し訳ない気持ちになります。

きちんとお金を払っているので、そうしてもらう権利はあるのですが、どう考えても他人の尻の穴など見ても楽しくないと思われるので、やはり、いつも担当のお姉さんには申し訳ないなぁと思っています。

お姉さんは施術中何を考えているのでしょうか。施術中いつも気になってしまってリラックスができません。

お姉さんによっては、きちんと毛が剃れていると、「綺麗に剃れています!処理していただいて、ありがとうございます~~~!!」とデッカイ声で褒めてくれる人もいるのですが、どう反応して良いのか分からず、尻だけ毛布から出た状態でうめき声をあげるしかできません。

よく、男性が女医さんに肛門を診てもらうのが恥ずかしいという話を聞くことがあるのですが、女同士でもさすがに恥ずかしいものがあります。

しかも、病気でもなんでもなく、美容目的で毛を無くすという極めて緊急性の低い理由で見られるわけなので、病院に行くよりも更に輪をかけて、なんだか自分の状況が間抜けで恥ずかしい。

でも、色々ここまで書いたものの、この恥ずかしさを超えた先にしか、ムダ毛処理をサボれる未来は待っていないので、この恥ずかしさを超えていくしかないのです。これまで恥ずかしい思いをした分、最近はかなり毛もちゃんと薄くなってきました。

これからも申し訳ないと思いつつ、私は脱毛に通うでしょう。でも、やっぱり、施術中お姉さんが何を考えているのか気になってしまいます。

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3年間、誰かに言いたくて、でも下品すぎて、人に言えなかった話でした。

何の話やねんって感じですね。すみません、誰かに言いたかった。

今後も継続的に記事を書き続けていく予定です。 100円くらい投げてやっても良いかなという方がいらっしゃったら、とっても嬉しいです。ぜひよろしくお願いします!