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社会人になってから4月1日って特別じゃなくなったな

ふと、明日4月1日だなと気付いて、社会人になってから4月1日って特別じゃなくなったな、と思いました。

学生の頃は4月1日といえば、まっさらの学年で、新しい教科書の匂いを嗅ぎながら、新しい教室に入る日でした。
慣れない校舎をうろうろしたり、知らないクラスメートを横目でチラ見したり、初々しい新入生を横目で見ながら新歓チラシを配ったり。

みんな一緒に進級するのに、自分の学年が上がったことが誇らしくて、そわそわとわくわくが同居してるようなそんな時期だった気がします。

ところがどうでしょう、社会人になってからというもの期末の忙しさに追われて、やっと期末が終わったなくらいの感想しか持ってなかった気がします。

現に今日だってこの時間になるまで明日が4月1日だってことにも気付いてもなくて、そわそわとわくわくどころか、何も変わらないのぺーっとした日々の延長線上の1点でしかなかった気がします。

大人になってもそわそわ、わくわくしたいな。

気付けば、明日、4月1日で社会人8年目です。
小学1年生は中学2年になっている年です、そう思うと社会人になってから長いものですが、そんなことも今まで気付きませんでした。

そして、なんとなく、ふと学生のときのそわそわとわくわくがとても恋しいです。

社会人になってからもあの感覚は味わえるのでしょうか、職場も変わらない、やることも去年も変わらないようなそんな生活の中で。

あのそわそわとわくわくはなんだったんだろう、と考えてみました。

そわそわとわくわく再現計画。


あのそわそわとわくわくを因数分解してみると、「自分が今から体験するすべてがnewな感覚、そこへの期待と不安」だったんだろう思います。

今は期待もないけれど不安も無い、そりゃあ来月30歳になるもの、ある程度自分が来年どうなってるかだって分かってます。

そりゃあそわそわもわくわくもしませんよね。

でも、ちょっとここまで考えてみて、もう一度あのそわそわとわくわくを感じるために自分に期待してみることにしようと思います。

来年にはめちゃくちゃ仕事も成果残しまくって、新しい楽しいことも見つけて、友達も増えてて、副業も順調で、素敵な恋人がいるかも!!

…そう期待すると、ほんとにできるかな?と、良い感じに不安になってきました。自分に期待すればするほど、不安がついてくるものですね。

でも、少しだけ学生のときの、わくわくそわそわを感じられている気がしてきました。もっと時間をとって自分に期待したいことを考えてみようかな。

そうしたらもっとわくわくそわそわできる気がします。





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