お笑いって良いなあ

M-1グランプリ2020年終わりましたね。私自身は月に1度くらいは劇場に行ってお笑いを見ている、ライトお笑い好きです。大会を見終わったテンションで書き始めてしまいました。

熱が残っているうちにお笑いについて、思うことを書きます。

お笑い芸人って本当にすごい

まず、お笑い芸人さんってすごいですよね、身一つで人間を楽しい気持ちにできるってロマンがありすぎる。

悲しい気持ちだったり、辛い時でも、お笑い見ると笑えるんですよね。人間の感情を、強制的にプラスに変えられるってほんっとにすごいことだと思います。

お笑いってアートだと思う

YouTubeで島田紳助さんのトーク動画を見た時に思ったんですよね。お笑いはアートだ…!と。

確か、行列のできる法律相談所のトーク動画だったと思うのですが、話す内容は実はそこまで突出しているわけでは無いのに、その話を話す時の動き、声の大きさ、緩急の付け方が本当にプロ。

話している内容自体が面白い大喜利とかギャグも大好きなのですが、日常の何気ないことを、プロの話し方ですごく面白く感じた時に、プロを感じますし、芸術を感じます

今日のM-1

どのコンビが良かったか、とかネタの話は、他のお笑いマニアの方々にお任せします。

気になったのは、今回決勝戦の3組のタイプがバラバラで、評価も割れていたこと。Twitterもウォッチしながら見ていましたが、「なんでこいつらが評価高いんだ」みたいなコメントも多いなと思いました。

これは個人的な意見ですが、みんなが見ているテレビ番組が少なくなって、YouTubeでテーマが特化した好きなチャンネルをそれぞれみんなが見ている今になっては、みんなにめちゃくちゃウケるコンビやお笑いって難しいのかなと思います。

上記の通り、見る側の好みも細分化して尖りつつありますし、お笑いも定石だけではなくひねりが求められるようになって変わり種のネタも増えてきたってことなのでしょうか。

何はともあれ

マヂカルラブリーが優勝できる世界線が訪れると思っていなかったので嬉しい。えみちゃんも笑ってくれていて良かった。

今月は既に1度劇場に行きましたが、年末もう1回漫才劇場行ってこようと思って先程チケットを予約しました。

最後に全てのお笑い芸人にリスペクトをお送りします!


今後も継続的に記事を書き続けていく予定です。 100円くらい投げてやっても良いかなという方がいらっしゃったら、とっても嬉しいです。ぜひよろしくお願いします!