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あるポールダンスクラブにて

「この間までハワイに居たの。ここに来るのは2回目よ、さあ、次はあたしの番。チップよろしくね」

髪を金髪に染めたブラジル美女は手を振りながら舞台に上がった。半円形に突き出した舞台。周りをスツール椅子が取り囲む。舞台側の壁はオール鏡張り。そして舞台中央には天井まで届くポール。

彼女は腰をくねらせポールに絡みつく。高さ15センチはあろうかというピンヒール。身に着けているのはビキニだけ。

ビートの効いた曲にあわせ、ハイヒールを履いたまま、大胆な開脚。足をポールにかけて逆さになったまま、ビキニに包まれた胸を撫でまわす。

舞台の前に座っていた男が10ドル紙幣を出した。釣られたように別の若い男たちがそれぞれ5ドルを置く。ヒューヒュー! と、みんな大騒ぎ。

ポールから離れた彼女は、ビキニトップを外して豊満な乳房を突き出し、ドルを置いた男たちの前に行く。彼らの鼻先で大股を開いて腰を振る。今度は10ドルはずんだ男を舞台に引きずり上げ、そのまま覆いかぶさり男の上に乗り、腰を振ってみせる。

男はされるがまま。手は出さない。それがこの店のルール。

ダンサーを触っていいのは女の客だけなのだ。もちろんダンサーは男たちを自由に触ることが出来る。しかし男は、絶対に触ってはいけない。もしルールを破ると、舞台の袖で見張っているセキュリティが飛んでくる。追い出される場合もあるし、立ち入り禁止になる場合だってある。

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適当に更新します。頻度とか、考えません。思いついたら怒涛攻撃!

昔のネタ含めてタメ口で文句言います。口の悪いオバァの言うことだから勘弁ね。地元に対する悪タレも含まれる部分は有料にしますが、基本的に無料で…