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お風呂でメガネ、使います?


メガネの取り扱いが雑な人って居ますよね。レンズ面を下にしてポイと置いたり、車のダッシュボードに放置したり、洋服の裾でレンズをゴシゴシしたり。

え、「そんなことしません」って? うーむ。私だけだったのか……。

じゃあ、湯船に浸かって本を読んだり、スマホ見たりはしますよね?

メガネのトリセツ

ずーっとメガネに縁のない生活をしてきました。ところが、ある時期(?!)に来てググーっと老眼が!!! なまじ視力が良いと、他人様より早く進行するようです。

本や新聞を読む。
パソコンを使う。
車のナビを見る。
モノの値段を確かめる。
 
リーディンググラス(老眼!!!)がないと生活できなくなったにもかかわらず、大事なメガネを乱雑に扱ってしまいます。いつもどこかに置き忘れます。

カバンに入れっぱなし、車に置きっぱなし、肝心な時に眼鏡がない!!!!

という自分自身に反省をうながすために、メガネの取り扱い方法を整理してみました(*^^)v 参考にしていただけましたら幸いです。

メガネのトリセツ?(取り扱い説明書)

(1)メガネの着脱は両手が常識
 ついついやってしまうのが、片手でメガネの着け外し。片方だけに負荷がかかるので長期間繰り返しているとメガネが歪んでしまいかねません。フロント(レンズ)に近いテンプル部分を両手で持って着け外しするのが正解。


(2)汚れたら水洗いが正解
 汚れたメガネをお湯で洗ってはいけません。水では汚れが落ない? 食器用の中性洗剤を薄めてささっと軽くなでるように洗いましょう。ボディソープなどのアルカリ性、酸性洗剤は禁物。レンズのコーティングに悪影響を与えます。

(3)濡れたメガネは優しく
 雨の日や家事中にメガネが濡れてしまうこと、ありますよね。放置すると水滴の跡が取れなくなるかも!  ティッシュや専用クロスなどで優しく拭き取ってください。シャツの裾で、なんてのは最悪。

(4)乾いたメガネを拭く時は!
 乾いた状態のメガネをゴシゴシしてしまうと、レンズについた見えないゴミやホコリで傷つく場合があります。傷んだレンズは目にも悪影響。どうしても「拭く」時は、そっと、やさしくお願いしますm(_)m

(5)保管ケースに入れるべし
 就寝時などは専用ケースに入れて保管してください。何らかの力が加わった時にメガネを守ってくれますし、ホコリなどの付着も防げます。外出の際、カバンに入れるときもケースですよ~。

最悪なのが車のダッシュボード。沖縄ではよく見かけますよね。熱でやられて最悪の状態になってしまいます!

いかがですか? みなさん、大丈夫ですか?

お風呂でメガネ使います?

ちなみに、お風呂で読書する方は、使い古しのメガネをお風呂専用にするとよいです。温泉もしかりです。

結論。メガネのコンディションを守るには「左右バランス」と熱・ホコリがキーワード。良いメガネならば、大切に使えば、 10年、20年経っても気持ちよく使えます。メガネって、決して使い捨てではないのです(*^^)v

しかもファッションアイテムとしてとらえた場合、ブランドとしてのコスパはメガネがダントツです。バッグや、靴、衣料よりも、着ける人の感性、個性、生き方をダイレクトに表現してくれます。

気に入ったデザインや性能のメガネを、ファッションや気分に合わせて楽しむと、日々の暮らしがずーっと心地よくなります。

ビッグメガネにめんそ~れ(^^)v すっとこどっこい店長ブログはこちらです。