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首都圏のマラソン大会の駐車場事情メモ

 マラソン大会は会場が駅前ではないことが多く、車で向かいたくなりますよね。特に冬だと走る格好での待機時間を短くすべく開始直前まで車の中で暖を取っていたいものです。でも全ての種目で開始時間が同じぐらいの時間帯になるため、会場周辺は渋滞するのが常です。ここでは私自身の備忘録として、この冬に参加したマラソン大会の駐車場事情についてのメモを残しますので、ご参考になる方がいらっしゃれば幸いです。

加須マラソン

 加須マラソン大会はハーフ~親子マラソンまで種目があり、会場は加須市民運動公園です。会場の隣の福祉施設「パストラルかぞ」の駐車場が会場至近の駐車場になります。多くの人は国道125号から下図の青線で示したルートで駐車場に入ろうとします。しかしながら、赤蛍光ペンで示した箇所が大渋滞で、国道125号の交差点の時点で右折では入ることができないレベルになります。私は40分前に会場付近につきましたが、すでに大渋滞となっていました。
 そこでおすすめなのが、赤線で示した県道46号を経由したルートです。最後に駐車場に入るときが右折になりますが、何とか入れます(ずっと大渋滞を超えてきた方には申し訳ありませんが)。私はもともと青線ルートを予定していましたが、国道125号の交差点の時点で右折で入れなかったので、どうしようかと思って、赤線ルートで入ったらあっさり入れました。このルートをとっていなかったら、開始に間に合わなかったかも・・・
 上記駐車場以外にも加須市内の至るところに小規模の公設駐車場が用意されているのですが、上記のメイン駐車場で苦戦してから遠方の公設駐車場では間に合わなくなる可能性があります。

加須市民運動公園周辺図。赤線ルート(〇)をおすすめします。

 なお、帰りにはちょっと移動する必要がありますが、東鷲宮の百観音温泉(https://100kannon.com/)がおすすめです。

白岡マラソン

 白岡マラソンは10キロ~親子マラソンまであり、会場は白岡市総合運動公園になります。白岡市役所~白岡福祉施設~運動公園の間の駐車場一体が公設駐車場となります。30分前程度ですと運動公園近くの駐車場には止めることはできず市役所付近になります。それでもほかのマラソン大会と違い、会場付近にまとまった公設駐車場が用意されていますので、遅れても少し遠くなる程度で済むので、大会に間に合わないという事故には至りずらいかと思います。

すぎとマラソン

 杉戸マラソンは種目としては10キロ~親子マラソンまであり、会場は杉戸小学校です。この大会の厄介なところは、そもそも会場周辺に公設駐車場がないことです。歩いて2キロぐらいの杉戸市役所が公設駐車場になりますので、会場まで数十分かけて歩くことになります。まあフォームアップがてらに走るのもありかもしれませんが・・・。そのような不便な駐車場ですので目立った渋滞は発生しませんので、その点は安心です。
 なお、民間駐車場なのでマラソン大会として利用するのはできないのですが、会場付近の杉戸温泉・雅楽の湯(https://utanoyu.com/)は大会後に立ち寄りやすいのでおすすめです。

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