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【シェフのレシピ紹介#20】ほうれん草としいたけのキッシュ(21cmタルト型)②

フランス大衆食堂ブイヨン本郷3の庄田健治シェフのレシピ紹介2品目は【ほうれん草としいたけのキッシュ】です。
庄田健治シェフの紹介はこちら
 
<材料>
冷凍パイシート      200g
卵            1/2コ
*****
バター            10g
ほうれん草        100g
しいたけ           50g
ベーコン         100g
玉ねぎ            50g
塩、胡椒           適量
*****
シュレッドチーズ      80g
*****
アパレイユ(卵液)
卵              4コ
牛乳            60g
生クリーム         60g
塩               3g
白胡椒           少量
ナツメグ          少量
 
<作り方>
①パイの下焼き
パイシートを解凍し、2~3mm厚に延ばして型へ敷く。
冷蔵庫で2~3時間休ませてから、クッキングペーパー、タルトストーンを入れ、180℃のオーブンで25分焼く。
焼けたら、クッキングペーパー、タルトストーンを外し、溶き卵をハケで塗り、180℃のオーブンで3分焼き取り出す。
②アパレイユ(卵液)
ボウルへ卵を割り入れ溶きほぐす。
牛乳、生クリーム、塩、白胡椒、ナツメグを加え混ぜる。
③具材を炒める
ほうれん草は沸騰したお湯で下茹でする。
ほうれん草は5cm幅、しいたけは1㎝幅、玉ねぎは5㎜幅、ベーコンは2cm幅に切る。
フライパンにバターを入れ玉ねぎを炒める。玉ねぎに火が通ったら、しいたけ、ベーコンを加える。こちらも火が通ったら、ほうれん草を加え塩胡椒で味を整える。
④キッシュの本焼き
①の型へ③の具材をのせ、中央へシュレットチーズをのせ、アパレイユを注ぎ、180℃のオーブンで40分焼く。

焼きあがったタルト型キッシュがこちらです。
冷めてから、お好みのサイズに切って下さい!


カウンター席には開店以来、週6日通って下さるリピーターの方もいるとか⁈
午後3時の時間帯でも4名の従業員の方々が仕込み作業中でした。


ベージュを基調とした店内の中で、入り口左のグリーンの壁が目を惹きます!
パリのポスターもところどころに貼ってあります☆
葉先が厚く旨味の強いほうれん草です。
生食にもほとんどエグ味を感じないことは驚くべきことです!
加熱は短めに調理することで、ほうれん草の濃い旨味が楽しめます^^


長野県アップル工房の美女しいたけを納品しています。
選びに選んだ種菌を特殊なハウスで栽培しています☆
火を通しても小さくならず、肉厚でしっかりしています!
普段しいたけを食べない方やお子様でも、
食べてビックリ「しいたけ、って実はこんなに美味しいんだ!」と感じます。