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早起きは何文の得なのか

5日ほど前から早起きを再開した。

結婚当初は完全にハイになっていて朝5時半に起き、部屋にクイックルワイパーをかけ、お弁当のためにおかずを3品作り、簡単に朝食を作って、そのあと洗濯機をまわして...と動き回っていた。しかし1カ月も経つと飽き性のわたしはだんだんとあれ?掃除のおばちゃん来てくれるんだからわたしは掃除しなくてよくないか?となり、クイックルしなくなった。

弁当作りにも飽きて朝から3品も作るのは大変で、それを寝起き一番に考えては起きる気をなくし「はい、今日の弁当はありませーん!」と謎の宣言で乗り切ったりするようになった。これではいかんと事前に作ったおかずを冷凍するようになったのだけれど、そうすると逆にギリギリまで寝ていてもお弁当が間に合うようになり、7時半まで寝ているようになった。

2月から朝7時半始業の仕事をはじめる。家のことをやりながら仕事に間に合いそのためには早起き必須なので、5時半に起きる生活をもう一度始めた。

どうせすぐまた飽きるので、飽きたときやる気を出せるように早起きのメリットを書いておこう。

【朝シャワーを浴びられる】すっきりと目覚めたタイミングで起きると思っていると昼までかかってしまう。朦朧としているタイミングでシャワーを浴びることにした。熱いお湯を浴びて、固めのタオルで体をこすっていればさすがにわたしの脳みそも動き始める。すっきりとしていい感じ。このタイミングであとでキャプテン(旦那さん)が使うタオルを必ず新しいものに代えられるのも良い。

【静寂】朝はとにかく静か。昼間は聞くことのできない美しい鳥の鳴き声だけが薄暗い空気のなかに溢れている。

【キャンドルをたのしめる】小さなキャンドルを灯して、コーヒーを飲みながら聖書を読む。一日の中で最も充実した時間。

【一日の早いうちに焦点が定まる】まだ誰にも会わず、なんのSNSからの情報にも触れないうちに聖書を読む。こまごまとしてごちゃごちゃした自分や現実から一度目を離して、大きな目的や確かな希望に目を向けると一日の第一歩目をしっかりと踏み出せる感じがする。

【やれたらなお望ましいことに取り組むことができる】洗濯やお弁当作り、そのあとの皿洗いなど必要最低限やらなければならないことは8時前には終わる。そうすると、電気ポットの掃除やテレビ下の棚の整理など目を瞑ってやり過ごすこともできるけれど、やればよりよいことをひとつする余裕ができる。

デメリットもある。

【疲れやすい】まだ体が慣れていないこともあり昼間には疲れてしまう。昼寝を15分だけで終われる人は自制心のかたまりだ。私は気づけば2時間.......

【夜HPがゼロになりがち】夜ご飯を食べて洗い物をする頃になると㏋がほぼゼロになり、機嫌が悪くなりがち。せっかくキャプテンが部屋に居る時間帯なのにちょっともったいない。

今のところ早起きは得なことのほうが圧倒的に多い。いずれ絶対に来る早起きに飽きたとき対策を考えておこう。




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