YASのひとりごと やってみなけりゃ分かりません Note15
ヘッダーの写真は先日の熊本で同行した仲間が「つまみにどうぞ」と買ってきてくれたもの。本当は水で戻して食べるものなので、そのまま食べても味もなにもしないし、美味いもんじゃありませんでした でも、話のネタにはなったので良しとしましょう 笑
ところで、時間のある時に料理するのが好きです
気分転換だったり
嫁さんへのサービス(のつもり)だったり
単に気が向いたからということもありますが
毎日ではなく、たまにやる料理って楽しい
うまく切れなかったり、味付けが思ったとおりじゃなかったり
火が入り過ぎてしまったり、あるいは、火が入ってなかったり
うまくできないことも多い
でも、何かに気づいたり、発見したりする
そして、やっているうちに多少は上達する
「美味しいね」
「うまくできたね」
そんな風に褒められると、もっとやりたくなる
料理を作るのも
自転車に乗るのも
洗濯物をたたむのも
最初からうまく出来る訳じゃない
うまく出来ないからこそやってみる
やりながら上達していく
そういうものだと思う
仕事だって同じです
しばらく前にとある企業にMG研修を提案しました
製造メーカーを模した会社経営のシミュレーションゲーム
ゲームを通じて会社の経営と決算を体感しながら学ぶ研修です
先方曰く 「うちの社員には、これは難しいし出来ないのではないかと思います」
MG自体は小学校3年生からできる内容です
その頃からやっている方数人とお会いしたことありますが
恐ろしくゲームは強いし、数字感覚は鋭いしで参りました・・・ 涙
ま、それはさておき・・・
私が言ったのは「出来ないから、難しいからやるんですよ」
何でも同じ
できないことをやってみる
何度も繰り返しできるようになる
さらに繰り返すと、より良くできるようになる
そうやって、僕たちは成長してきたのではないでしょうか
だから
出来ないことがあるということは成長する余白があるということ
その余白を開発できる可能性を閉ざすなんてもったいないと思います
いくつになっても
どんな分野でも
「より良く」はあるはずです
その「より良く」は可能性
だから、やってみよう
できないからこそ、やってみることが大切
やりもしないで、あーだ、こーだ言っている人を見ると
本当にもったいないと思います
ましてや
経営者さんが社員の可能性を閉ざしているところを見ると
どうなんだろうなぁ・・・と思うわけです
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