ヤスロウ

医療系の営業職、たまに製造もしたりしています。 工藤静香を街で見かけた事があります。

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最近の記事

5年目のコロナ

新型コロナに罹ってしまった。コロナ禍が始まって5年目にしてついに来たかという感じ。仕事柄各地の病院に出入りして様々な患者に触れるのでいつかは罹るだろうと覚悟はしていた。 Day1 火曜日に訪問先の病院から戻る途中嫌な悪寒を感じた。ああこれは風邪だなとピンとくる。帰社後まだ仕事が残っていたがどうにも体が動かなくなってきたので21時ごろ退社した。まだ平熱だったが明らかに熱が出る予兆があったため、解熱剤をリポビタンDで流し込み熱い風呂で汗をかいて就寝。だいたいこれでいつも症状を抑

    • 分からなければ調べる

      枝などの先端で行き場がなくなると「お天道様」に向かって飛んでいくためテントウ虫と呼ぶらしいけど、飛び立たずにしばらく居座ってた。 名前の由来をよく知ってるねって?Wikipediaです。

      • 群馬の温泉に行った話

        花粉舞う3月末に妻と一泊で群馬県の四万温泉に行って来た。 「しまん温泉」ではなく「しま温泉」と読む。群馬の温泉というと有名なのは草津温泉や伊香保温泉だけど、良さそうな宿を探していたら四万温泉がヒットした。300年以上の歴史があるという積善館という宿。「千と千尋の神隠し」のモデルになったとかならないとか。 温泉は好きでよく行く。山登りをしていたころ2〜3日風呂に入らず山から下りてきて入る温泉が格別で温泉好きになった。 自家用車は持っていないのでレンタカーで向かう。好天の週末に

        • 銭湯と生ビールと蛭子さん

          自宅から徒歩15分ほどの所にある銭湯にたまに行く。スーパー銭湯ではなくいわゆる銭湯だ。一応温泉と書いてあるが薄めてあるらしい。近所というほど近くは無いけど中はきれいで風呂の種類も多い。刺青オーケーなので反社会勢力系の人もよくいる。 設備としては大絶賛するほどではないけど、休憩スペースにカウンターがあってなぜかここの生ビールがとても美味い。風呂に入るというよりここには生ビールを飲むために来ていると言ってもいい。風呂上がりというバイアスがあるにしても駅前の居酒屋よりよっぽど美味

        5年目のコロナ

          夜に撮る、夜を撮る

          仕事が忙しい。 忙しいアピールをするような大人にはなりたくなかったけどどう贔屓目に見ても忙しい。 「徹夜しないだけマシだ」「日曜休めるだけありがたいと思え」という竹やり攻撃を受けそうだけど営業職という仕事柄、毎日4時間以上は移動のために車を運転しているので寝不足は事故に直結する。 そんな日々でも毎日カメラを持って通勤の行き帰りに写真を撮っている。早朝暗い時間に家を出て夜遅くに帰路に着くため暗い写真が多い。昔のフィルムカメラの頃に夜間に手持ちで撮るためには高感度フィルムを使用

          夜に撮る、夜を撮る

          再びはじめて、続けていく事

          3月10日の晴れた日、念願のというか悲願のワークショップに参加して来た。 現在42歳の私は20代の大半をかなり写真に費やしていた。そしてぷつりとやめてしまった。 当時デジカメはまだ実用的なレベルではなくフィルムがメインだった。ボロアパートの自宅に暗室を作り、モノクロだけでなく自家カラープリントという酔狂な事もしていた。森山大道が1日フィルムを20本分撮ると聴いて、36枚撮りのフィルムを20本持って新宿を歩き回った事もあった(10本も撮れなかった)。しかしある時を境に撮る事が

          再びはじめて、続けていく事

          3月11日のその後

          2011年3月11日に起こった地震による津波で甚大な被害を受けた、宮城県東松島市を初めて訪れたのは同年4月9日の事だった。 1年目は瓦礫撤去のボランティアとして、翌年には倒壊したビニールハウスの再建活動として延べ10回以上訪れた。 その後この経験を人に話す事はあまりなかったし、正直なところ自分でも忘れていたのかも知れない。 先日ひょいと古いSDカードが出てきてデータを見ると、当時現地で撮った写真が入っていた。 とても凄惨な瓦礫だらけの写真だ。 その写真をほとんど公表した事はな

          3月11日のその後

          2023の日々

          何だかんだ31日まで仕事して年始は3日から仕事をしていたので年末年始感は無いのだけど、今更ながら昨年の出来事をダイジェストで振り返ってみようかと。 とにかく仕事が忙しく、体調壊してもおかしくないレベルで睡眠不足だったのでよく身体が持ってくれたなと思う。 健康でなくなった人達を相手に日々仕事しているのでとにかく妻ともども健康でありたいと切に願った。

          友の子を愛でる

          十数年来の友人夫婦の娘さんと会ってきた。顔を見たい見たいと言ってるうちに一歳半になっていた。 最後まで打ち解けることが出来ずコミュニケーションはほぼとれなかったけど、手を差し出したら握り返してくれた。 心が荒んだ日はこの日の写真を見返して癒されている。

          友の子を愛でる

          秋が終わる

          秋らしい事を何もしないまま師走がやってきた。 数年前まで秋といえば山に行ってクライミング と焚き火三昧だった。 最近は多忙過ぎて日常をこなすのに精一杯だ。 そんな日常が愛おしい。 なんてのは嘘で、やっぱり自然に分け入って盛大に薪を燃やしてビールを飲みたい。

          秋が終わる

          父を見舞う

          入院している父のお見舞いに行く朝、バタバタしていたが窓からの朝日がきれいだったので小さなリンゴを取り出してパシャパシャ。 おかげで朝食を食べ損ねて家を飛び出す。 お見舞いと言っても東京の自宅から栃木の実家への帰省だ。私の仕事は週末休みが日曜だけなので日帰りとなる。 80歳になる父は数年前に腎臓癌の手術をしている。今回は肺に小さな腫瘍が見つかったとの事で摘出手術を行った。悪性かどうかは摘出した組織を検査しないと分からない。 正月に帰省して以来の実家は特に大きな変化はなかった

          父を見舞う

          人生で42回目の夏

          「夏は暑いね」って新発見のようなセリフを物心ついた40年ぐらい前から言っている気がする。多分300年前の人も言ってた。

          人生で42回目の夏