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皆さん、おはようございます!
今日は新米解禁の日、というのは嘘で
勤労感謝の日でしたね…


最も「勤労感謝の日」になったのは
戦後のこと


それ以前は「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれ
日本で最も大切な日の一つに数えられていました
新嘗祭とは大切な宮中行事。


天皇が、その年に採れたお米をはじめ
海山の幸を天照大神にお捧げし
その年の五穀豊穣の御礼と
翌年の五穀豊穣の祈願をするのです。


天皇をはじめ宮中の人々は
新嘗祭が終わるまでは
新米を口にされません。


戦前の多くの日本の人たちは
新嘗祭まで待って初新米を食べたそう


ですから、新米解禁の日というのも
あながち嘘ではないのかも…


今は「働く喜びに感謝して…」という日ですが
元々は、天皇と国民が一体となって
神様と繋がる日だったのですね…


もし時間があったら近くの神社に参拝して
「美味しいお米が沢山採れました!
有難うございます!」と言ってみてくださいね…


かなりライトな感じで書いた文章になりましたね。新嘗祭について深く詳しく知りたい方は、コバタケさんのこの記事をどうぞ!
素晴らしい文章です…

では、良い一日を!

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