2023年終わりの散文
2023年は私にとって大きな転換点になった1年だった。
以前コーチをしていて、しばらく離れていたチームに復帰したこと。
自分なりののゲームモデルを構築できたこと。
エコロジカルアプローチという概念を知ったこと。
noteを始めたこと。
特にnoteを始められたこと、そして週に1本記事を公開することをここまで続けられたことは私にとってとても意味のあることだった。
ずっと「いつか始めよう」だったものを実行に移せたこと、自分自身の考えを言語化する機会を作れたことなどあるが、何より「不完全であっても世に出す」という実体験を得られたことが大きい。
これまで心の何処かで感じていた発信することへの大きなハードルを乗り越えられた。
そして、そのきっかけはエコロジカルアプローチの書籍に触れたことであった。
実際のコーチングに役立っただけでなく、これまで自分がドリルを設計する際に考えていたことを言語化してくれたことで、自身のコーチングを整理することができた。
あとから振り返ったときに「2023年がコーチとしての転換点だった」と思えるような1年だったと思う。
来年もこの場での発信を続けながら、コーチングを深めていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?