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5月19日:やはり交渉決裂!株価下落

こんにちはやす( @YasLovesTech ) です。

本日は、政府債務上限の交渉が決裂したことにより下落。しかし、パウエル議長が利上げに関してポジティブなコメントをしたことにより下げ幅は限定的でした

債券は下落しており、金利も高めです。週末も拗れれば来週も軟調な相場が続きそうです。

サミットは米国でも話題🙂

【5月19日マーケット状況】

✅ ダウ平均:33,426.63 (-109.28, -0.33% )
✅ S&P500:4,191.98 (-6.07, -0.14% )
✅ ナスダック:12,657.90 (-30.94, -0.24% )
✅ 10年金利:3.682% (+0.034% )

2023年5月19日、共和党交渉団の債務上限交渉中断に伴い、株価が下落しました。一方、S&P500は3月以降で最高の週間パフォーマンスを記録。ダウ・ジョーンズ工業平均、S&P500、ナスダック総合がそれぞれ下落しましたが、全体的に今週はプラスで終えました。共和党の交渉団が債務上限会議から退席したことで株価は下落しましたが、Fedのジェローム・パウエル議長の発言により、損失は抑制されました。彼は6月の利上げの一時停止を示唆しました。

【本日のニュース】

▶️ 債務上限、共和党がホワイトハウスとの交渉を一時停止
共和党はホワイトハウスとの債務上限に関する交渉を一時停止しました。これは、交渉が行き詰まっており、合意に達するのが

▶️ フェド議長パウエル、インフレ抑制のために予想以上に金利が上昇する必要はないと述べる
フェデラルリザーブ(Fed)のジェローム・パウエル議長は、インフレを抑制するためには、予想以上に金利を上げる必要はないと述べました。これは、Fedが金利政策において慎重な姿勢を続けていることを示しています。

▶️ G7サミット、ウクライナのゼレンスキー大統領が訪日
ウクライナのゼレンスキー大統領がG7サミットに出席するため日本を訪れます。この訪問は、ウクライナとG7諸国との間の連携を強化するためのもので、世界情勢に大きな影響を与える可能性があります。

▶️ 米国と同盟国、ウクライナのパイロットにF-16戦闘機の提供を計画
米国とその同盟国は、ウクライナのパイロットにF-16戦闘機を提供する計画を持っていると公式に発表しました。この動きは、ウクライナを支援し、同国が自身の防衛能力を強化するための一環とされています。詳細な提供スケジュールやその他の計画はまだ明らかにされていませんが、今後の報道で詳細が明らかになると予想されています。


金利の織り込みは利上げなしが80%となってます。利下げは9月になってますが、そんなに早いか懐疑的です。

【所感】

予想通り、政府債務上限の交渉が決裂しました😅
おそらく週末ももめにもめて、ギリギリまで決まらないでしょう。揉めれば株価は下がりやすく、来週はハラハラする1週間になりますが、政府債務上限が解決されれば仕込みどきです。 $QQQ はもとより $FNGS や攻めるなら $FNGU なんかも注目ですね。

ここにこっそり書きますが、すでに利上げのサイクルが終わってる米国と、まだ終わってない日本では、投資は米国株の方に分があると思います。日経は調子が良いですが、インフレと金融引締にビクビクしながら投資をするのは非常に難しいと思います。


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