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【やる気】自分でスイッチを押すための5つのルール(3)毎日でもやれる!サイズの行動を考える

ーーーやる気を出すためのコツその3は、

3、行動を、毎日すぐやれるサイズに加工する

まず、やりたい事を、すぐやれて、かつ継続できるように、
小さなサイズに「加工」しておくこと。

小さい、ということは、より具体的、
ということでもあります。

これも案外やる気を出すために効果があります。

私たちは、やる事を考えたときに、無意識で、
「大変かな」
「どれくらい時間がかかるかな」
と考えています。

その時、大変、時間かかりそう、と思って、
嫌な感情がわいてくると、行動がストップしてしまいます。

なので、なんだ、これくらい?

と感じる程度のサイズにしておくのが大切なんです。

ちょっと例を出してみますね。

♪本を読む⇒本を手に取る。ジョギングする⇒靴をはく、程度のサイズをさがしましょう!

例えば、

買ってきた本が山積になっているから、読みたい場合。

読みたい本を決めて、

「●●の本を手に取って、開いてみる」

くらいから始めると良いと思います。

このくらいなら、忘れていたとしても、
寝る前にでもやれますよね。

そもそも、その本はどこに置いてあるのでしょうか?
毎日忘れずに、「本を開く」ためには、
落ち着いて座っている状態がないといけません。

やるのはいつがいい?

通勤の電車の中とか、
食事中とか、は、絶対座ってますので
本を開きやすいです!

ちなみに、私は学生時代電車で片道90分かけて通っていましたが、
その時は、本がたくさん読めていました。
卒業して生活が変わると、急に本を読まなくなってしまいました。

なので、その時々で、
いつ、どこでなら、やりやすいのか?は、
常に考えてみる必要があります。

今は、食事をする机のそば。
夜、布団を敷く枕元。に、読みたい本を置いてあります。
本を置くための場所も確保してあるんですよ。

あと便利なのが、電子書籍です。

iPad や iphoneで簡単に読めますし、
いつでも一緒(笑)

例をもう1つあげますね。

ジョギングをスタートしたい、という方が、
やってみたのは、「靴をはく」でした。

靴を履くためには、玄関に行かないといけません。
雨が降っていても、それくらいならできますよね。
やっているうちに、ちょっと家の周りを走ろうかな、
という気になってきたそうです。



1つができたら、また新たに
やる事を考えましょう!

♪コツは、毎日やれるサイズです!

やりたい事の内容にもよりますが、


もともと何でも「毎日」やる、
と決めておくほうが、心理的なハードルが下がる
ので、
行動を続けやすく、簡単です!

やるか、やらないか、考える、そのこと自体が、
ストレスですからね♪

なので、なるべく毎日やれる程度の
小さなサイズにしておきたいのです。

毎日毎日1つのことを、たゆまず続けていると、
しまいには、やらないと気持ち悪~いくらい
になっていきます。
(もちろん、毎週、でもいいですが、その場合も、毎週土曜日、
のように最初からやる日を決めておくのが、コツの1つです)

気分としては、「やる気でいっぱい!」という日
ばかりではないかもしれませんよね。
そんな日でも、うっかり忘れていた日でも、
気が付いたらやれるような、

本当に小さな、絶対やれるサイズの行動を、
目標にして書いておきましょう。

英単語を覚えたい!なら----⇒1日5分から。
もちろん、やる素材も決めておきます。今は、いろんなアプリ、音声教材も
ありますので、興味がもてるものを決めて取り組みます。


1日5分を馬鹿にしてはいけませんよ~
1日4分を365日続ければ、24時間分。
なんと1日分になるんですよ~

つまり、その人にとっては、1年が366日
になるわけ。

常に、自分の本当にやりたい事を明確にして、
そのための行動を5分毎日とり続けた人の10年後
と、

何かやらなきゃな~と、ただ考え続けただけ人の10年後。

どんな違いがあると思いますか?(自戒の念をこめて)

♪今日からできる、あなたの夢に近づく小さな行動は何ですか?


1、トリガーアクションを決める
2、理由を明確にする
3、毎日でもやれる!サイズの行動を決める

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