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【手帳術0】ちょっとだけHappyになる手帳術《やった事リスト》のススメ

こんにちは!やる気と元気の出るコーチ♪
桑原奈緒子です!

毎日がちょっとだけHAPPYになる手帳の使い方。
について、いつも考えています。

今はいろいろ便利な携帯のアプリがありますし、
私も使っていますが、やっぱり、
紙の良さもあるな、と思って、併用しています。

私が日々実践しながら、これはいいなあ、
と思った
「毎日がちょっとだけHAPPYになる」
手帳の使い方
について書いてみたいと思っています。

もし、読んでいる方のお役に立てる部分
があれば、ぜひ、取り入れてみてくださいませ!


さて、まず最初にこれはいいな、
と思っている事をお伝えしますね。

それは・・・

♪《やった事リスト》を書こう!


《やった事リスト》を手帳に書きましょう!

やる事がたくさんあるときに、
よくやるのは、《やる事リスト》の作成です。

とりあえず、頭の中にあることを、
紙の上に書き出す、という点では、とても
役に立つことなのですが・・・

これを、手帳に書いてしまうと、
1日終わってみると、できたのは3分の1
残りはまた翌日に持ち越し・・・
みたいなことに、私はよくなります。

そうなると、ちょっとUN HAPPY ⤵

「できなかった自分」
という事に意識が向き、
「同じことを明日も書くのもめんどう」
に思ってしまうんですよね。

♪To Do リストの功罪

行動をシンプルに。実践していくために、
やる事を具体的に書いておく、やることリスト

To Do リスト、とも言います。


思いついた時にリストアップしておくと便利なTodoリスト

書いてあるので、忘れないし、
やったらチェック!すると、
とっても気持ちが良いです。

付箋紙を使って、やれたらそれをはがす、
ということをやっておられる方も、
いるかもしれませんね。

でも、逆に、《やる事リスト》いやだなあ、
という方もおられませんか?

先ほど書いたように、以前の私がそうでした!
リストを書いても、結局やれなくて、
もちこしてばかり。

あとにはザラっとした、嫌な感覚が残ってしまいます。

せっかくToDoリストを書くのに、
嫌な気分になってしまうのはいやですよね。

実は、人間って、こういう
「やった後、嫌な感覚が残るもの」
は、やる気がわかないのです。。。

なので、まずお勧めしたいのは、
《やった事リスト》を書くことです!

♪やった事リストから始めましょう!

そんなあなたに、まずおすすめは、
《やった事リスト》
文字通り、『やったことだけ』書きます。(笑)

簡単ですよね?

案外、
あれいつやったっけ?
と振り返りたくなる瞬間、
あるものです。 

その日、やれた事を書いておくだけ。

でも、しばらくやっていると、不思議と、
明日は何書こうかな?という
発想で、本当の《やることリスト》が書ける
ようになっていきます。

それはなぜだと思いますか?

やれた!ということを見返すのは、
とても気分のいいことだからなんです。

やれなかった《やる事リスト》を見ていると、
嫌な気分になってくる、と先ほど書きましたが、
その逆ですね。

気分が良いので、見返す⇒もっとこうしたいな、
というアイデアが、自然と湧いてきます。

この「気分の良さ」が、とっても重要!

《やった事リスト》を書くことの良さは、
他にもあります。


♪特別なイベントには特別な手帳を用意しましょう!

「やった事リスト」
これのいいところは、他にもいろいろあります。
その一つが、

記録する⇒記憶できる こと。

なので、スペシャルイベント専用の
手帳を用意するのもおすすめです。

たとえば絶対お勧めなのは、

「育児日記」
私は、24時間振り返れるくらい詳しく
「やった事」を書いていました。

ことばが出始めたら、その日しゃべった言葉。
好きな遊び。くせ。
興味が出てきたことなどなど。

今ではそれが娘の愛読書(笑)
私も読んでいると、
その時の記憶がリアルに蘇ります

そして、当時はたいへん、と思ってたけど、 
振り返れば懐かしくて、
幸せな時
だったなあ、と思います。

もし記録(育児日記)なしに振り返っても、
リアルな記憶と気づきは出てこない
気がします。

始めるきっかけは、病院から、退院のお祝いに
育児日記をいただいたこと。いただくまでは、
書こうなんておもっていなかったので、
本当に、感謝です。


そもそも、私たちはそんなに長い間
日々の詳細を覚えていられません。
(昨日の晩御飯だって、忘れます!)

日誌(日記)があると、
タイムマシンに乗って
過去に遊びに行ける
感じなんですね。

文字という情報があるから
客観的にも考えられるのかな?

手書きの育児日記は、スペシャルな手帳。
家族にとっても貴重な記録、
大切な宝物なんですね。

♪【未来の自分】のために記録しよう


スティーブジョブズが言ったように、

記録することで、記憶のドットが、
増えていく、そして、

振り返ってみたときに、さらに、
そのつながりを発見したり、
意味合いがわかったりします。

自分の人生が、より豊かに感じられるための、
素材が、たくさんある
、そんな感じです。

冷蔵庫には、いろんな食材が
たくさんあったほうが、
楽しいですよね。

手帳を書いていると、
そんな体験ができるんです。

手帳は、今の自分のために書く、
それだけではありません。

読み返した時の自分、
つまり、未来の自分の
ためになること、書いていきましょう。


項目を決めて書くと良いですよ。

うれしかったことは何?
成長を感じたことは何?
感謝できることは何?

このような、
自分へ『問いかけ』て答えを書く事で、
振り返った時、
どんな気持ちになると思いますか?

想像してみてくださいね〜

私の経験では、
充実感。
幸せな気持ち。
頑張ってるじゃん、私

って、きっと思えると思います。

本当は、みんな、一生懸命生きています。
嫌なこともあるでしょうけれど、
良いことだってたくさんあるはず。
忘れてるだけなんですよ。

大みそかの今日は、1年間を振り返って、
ぜひ《やった事》《やれたこと》を振り返ってみてください。

みなさまが、あったかい、充実した気分になりますように。

♪来年は、どんな《やった事》を、記録していきたいですか?

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