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【言葉の力】もっと幸せになる言葉の使い方♪魔法のしつもん

クローバーライン

あなたは、自分をラッキーな方だと思っていますか?
それとも損な方(貧乏くじを引く)と思っていますか?

実はそれは、あなたの考え次第。


アメリカのお話だったか、

銃で足を撃たれた人が

「ラッキー、足でよかった!」
というお話がありますが。。。(笑)

今週のポイントは!

《もっと幸せになる言葉の使い方》

をお届けしますね。

♪あなたは自分はラッキーだと思いますか?

私は、自分のことはラッキーな方だと
思っています。だから、
何かあったとしても、
ラッキーなほうに物事を考えます。

たとえば、
今回のコロナ騒ぎ。

おかげで、私は、行くことにしていた東京でのコンサート、セミナー受講が2つ、全部延期、中止になってしまいました。

こんな時の自分への質問は、

「この状況の中で、ラッキーなことは何だろう?」

です。


このように問いかけると、
ラッキーな事を脳は探し始めるんですよ!


東京でのコンサートは中止になったけど、
地元でのコンサートはタイミング良く聴けた。

セミナーは、延期だから、準備、予習する時間ができた。


きっと、後のほうが良い内容になるに違いない、
なんて。

そう考えると、

中止になったり、キャンセルはとっても
残念だけど、良い面、ラッキーな点を見ていくと、


「この時間に少し余裕ある時に、何ができるかな?」

と、ポジティブな気持ちも出てきます。

さらに、
自分以外のホントに大変な方たち、
病気にかかった方、医療関係の方など、
日々対処を考えておられる専門家の方々
のことを考えると、
感謝しなきゃ、という気持ちになってきます。

こんな風に、自分で自分の気持ちを
マネジメント
できる、

それが、

しつもんです。

問いかけるだけで、魔法のように変わるので、
「魔法のしつもん」
と言っています。

♪しつもんは人生を変える

アメリカ大統領もコーチした、
世界ナンバーワンコーチ
アンソニーロビンスは、

ピンチの時、
思うようにならない時、

”How can I use this?”

という問いかけをするそうです。

「この状況をどのように利用しようか?」

もちろん、主語は I (自分)です。

物事の良い面、ラッキーな点を見る、だけより、
できる行動を積極的に探していく、
パワフルなしつもんですよね~
さすがです。

どんな時でも、
こんな風に自分に「問い」続けていけば、
ほんとに人生変わりそう。。。

日本語って、主語を曖昧に話せるので
どうしても、主体的になりにくい言語なんです。。。

でも、そんなしつもん
難しそう。。。
そんな方のために。

まずは、頭を柔軟に、
いろいろな可能性について考えられるように
なりましょう。

そのために、まずは、ここから、という
1ポイントレッスンです!

♪頭を柔軟に保ための1ポイントレッスン


〔ポイント〕
 同じ物事を、時間をかけて、じっくり見てみましょう。

どんなに最悪!と思っていても、
そんな中にも良い面は必ずあるのです。

私たちは、最初に見えたこと、
感じたことが強いと、そこしか見ないで、
納得してしまう、
という傾向があります。

なので、柔軟に物事を見るために。

目の前の物事の良い面を、
時間をかけてじっくり探す、
ということをやってみましょう!

たとえば。。。
ナショナル・ジオグラフィック誌の写真家、
デュイット・ジョーンズは、
Celebrate What's Right With the World
というビデオの中で次のように語っています。
………………………………………
カメラを構えたとき、
「この情景の良さは何か?」
「何を自分はたたえるべきか?」

と繰り返し自分に問いかけ、
答えが浮かんでくるのを辛抱強く待つそうです。
すると、一見、平凡でつまらなく見えていた
人々や場所が、美しい光を放ち始めるのだそうです。


今の、この時だからこそ、

自分に問いかけてみませんか?

♪この出来事の、良い面はなんだろう?

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