武器としてのフィジカルコミュニケーション
「武器としての」って言いたかっただけ。苦笑
この前そとを歩いていたら、保育園から子どもたちの声が溢れてきた。その音で苦情になることがあるけど、大人が集まるオフィスが静かすぎる方が気味がわるい。
子どもたちは常に全力でフィジカルコミュニケーションをしているんだ。
ふと思えば、芝居とは、やっぱりフィジカルコミュニケーションなんだよな。演者同士も観客とも。リモート演劇には限界がある。
と、子どもたちに改めて教えられた。
ロボットとAIで仕事が奪われるなか、人間はよりクリエイティブな意思決定とコンテンツづくりが求められ、生身の体にしか生み出せないフィジカルコミュニケーションがこれからは重要になってくるはず。
コロナ禍で警戒と心配がつづくけど、そのなかでできる限り人と人との体温のこもったやりとりを大事にしていきたい。
与え合いの恩贈りで巡る世の中になったらいいな。 だれでも好きなこと、ちょっと得意な自分にできることで、だれかのためになれて、それが仕事にもできたら、そんな素敵なことはないですね。 ぼくの活動が少しでも、あなたの人生のエネルギーになれましたらうれしいです。