自分の直感と運命を信じ、いまを生きる(ドラマ『漂着者』のメッセージ)

皆さんからいただいた名前なので大切にしたいです。
運命ってそういうことだと思うんです。

すべてのことには理由がある。
今日とてもつらいことや悲しいことが起こったら、それはこれから嬉しいことや楽しいことが起こる準備なんです。

私は予知能力者なんて言われてますけど、未来を思い浮かべれば思い浮かべただけ、「今日どう生きたか」それが問われていることに気づきました。
未来っていうのは、いま現在からの一筆書きなんです。

今とてもつらくて苦しくて先が見えなくても、誰も助けてくれなくて、そう思っていても、もう少しだけ耐え抜いてください。
それぞれのあなたの運命を大切にしてください。

最後に、皆さんにも第六感はあります。
本当に苦しいとき困ったときは、なんとなく考えてみてください。
なんとなくそんな気がする。なんとなくこっちの方がいい。
そんななんとなくという直感が、あなた自身を、あなたの大切な人を守ります。

- ドラマ『漂着者』最終回より(企画・原作・脚本:秋元康)

与え合いの恩贈りで巡る世の中になったらいいな。 だれでも好きなこと、ちょっと得意な自分にできることで、だれかのためになれて、それが仕事にもできたら、そんな素敵なことはないですね。 ぼくの活動が少しでも、あなたの人生のエネルギーになれましたらうれしいです。