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叱れない親と教師が日本をダメにする!モンスター排除が子どもと日本の未来に欠かせないという当たり前の話。

今の日本に欠落しているもの!それは先生を敬う気持ちだ。親を見て子は育つから、親の人間力低下を子どもは真似てしまう恐れがあるよね?近ごろのモンスターペアレントぶりは目に余る。社会性というか人間性がふつじゃない親が多すぎると思うのだ。

いまやモンスターと化した親たちが、何を考えてんだか我が儘放題の欲求だけを学校に求めている姿が目に付くんだよね?いろんな問題に対して気にかかるね。

またそんな親に対して学校の先生の立場が弱すぎる。こうなっちゃったのは何でも学校や先生のせいにしてくる親を容認するような、社会の風潮にあるのかも知れない。

子どもの将来は先生への尊敬から!

子どもの未来の為にも学校の先生をもっと尊敬したほうがいいと思う。先生の給料と待遇を上げて、先生という仕事が教職にあるという威信を取り戻せるような仕事になることが、これからの日本のためには欠かせないと確信しているんだけど、どうですか?

我が子を学校に通わせるのが親の義務でもあり、なぜ子どもに義務教育を課しているのかその理由さえ考えていないのじゃないかと、疑ってしまう言動の親たちがニュースになったり、テレビのワイドショーネタになったりしているよね。

真剣に耳を傾ける気にもならないくらい、トンチンカンな要求をしていたり怒鳴り散らしていたりで、あきれて物も言えないとはこのことだ。

親は無くても子は育つ、と昔から言うけどね?親はいないほうが子は育つんじゃ無いの?ってツッコみたくなる親が多すぎる気がするね。

我が子を虐待するなんてもってのほかだけど、我が子を偏愛するばかりに他人の子を大事に扱えないどころか、モノなみの扱いしかできない大人もいるし、子どもはこんな親を尊敬するのかね?

親の背中を見て育つ子どもの不幸

そんな大人を見て育った子供らは、いったいどんな大人になっていくんだろうか?考えるだけで寒々として、なんだか背筋がゾクゾクしてきそうな気味悪さがあるよね!

まぁ親がアレコレ言うのは良しとして、学校の先生たちに対する尊敬の念が見えないのが子どもの将来にも、日本の将来にも大きく影を落としている気がするのだ。叱れない教師、それを見透かして卑怯なことを覚えてしまう子どもたち。ああぁ・・・コワッ!

幸いにも私たち夫婦には子どもがいない。だから老後を子どもの世話になることもないし、子どもがいたとしても世話にはならないだろう。きっと。

子どもは宝だ、と周囲にもよく言っている立場で言わせてもらうと、子どもは宝の原石なのだ。どんなに宝の石でも親の育て方が悪ければ、漬物石にしかならないかもしれんのだ。漬物石には悪いけど。

子どもを国の宝にするには、先生たちの教育に対する姿勢を変えてもらうしかないと思うのだ。今みたいな弱腰のサラリーマン根性むき出しでは、人格を育てるという崇高な職務は全うできないと思うのだよ、サラリーマンの人には悪かったけど、引き合いに出しちゃって、ゴメンよ。m(_ _)m

日本と子どもの将来の為に!

そこでだ、そこでじゃあ、どうするのよ?

ってことだけど、先生の待遇を給料も含めてどぉ~んとアップするわけだ。
すると教職を目指す有意な若者たちが先生になりたがるということになる。
そして待遇が良すぎる分、殺到する応募者を選りすぐって先生にするのだ。

うん、これこそエリート、選良というものじゃないかい?

先生のステータスをどんどん上げてやればよい。自覚も尊厳もそのうちに備わってくるよ、そんな立派な人たちが子どもの将来を見据えて教育してくれれば、日本の未来は明るいぞ!

先生たちが威厳を取り戻し自信を持って子どもたちの教育に携わってくれれば教育界も少しずつ変わっていくよ。子どもも荒れた学校より規律正しい学校で勉強したいはずだし、仲の良い友達もたくさん作って遊びたいだろうしね?

教育環境が良ければ良い子に育つし、自分の学校や先生に出会えて良かったと大人になっても思うハズなんだよ。人の個性を大事にする気持ちは自分を大事にすることから始るから、もっと真剣に子どもたちの事を考えてあげるべきじゃないかな。

そして欠かせないのは、先生たちに子どもを躾けることが出来る自信を与えるために、もっと腕力を鍛えさせること。強い大人には子どもって憧れるから、先生が強ければ子どもも慕ってくると思う。

強い大人になれば子どもも逆らわなくなるだろうし、校内暴力にも対抗できる先生たちが増えることが、真っ当な教育現場のためにも必要だと思うのだが、どうだろうか?

ねえ、あなたもそう思うでしょ?

そんなことをまじめに考えてみた。

ってことで 今回のテーマは 
「叱れない親と教師が日本をダメにする!モンスター排除が子どもと日本の未来に欠かせないという当たり前の話。」というまじめな話。

では!

今日も のほほん。


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