わたしと出会う
今日一枚の絵を描いた
絵というより落書き
朝、ふと頭に浮かび描いてみた
子供の頃に(たしか小学生の頃だったと思う)
「お前の言葉は怖い!」と兄から言われ
その一言が心に刺さりずっとずっと棘となって私の心にそれはいた
そんなの平気なつもりだった
忘れてしまったつもりだった
でも棘は刺さったままだったんです
ずっとずっと何十年も
QUANTAさん主催のリトリート第1回目が箱根で開催さるという告知を目にした
行きたい!行けない!でも行きたい!
えっ⁈行ってどうするの?
お金は?休みは?そもそも何のために行くの?
でも行きたい!休みとれた!!
だけどその時にはすでに満席となり募集は締め切られてしまっていた
残念だったけどほっとした自分がいた
私はとれた休みを利用して沖縄へ行くことにした
したというか、なった
姉夫婦が一緒にまとまった休みが偶然とれ(サービス業に従事してる2人には非常に珍しいこと)そこに義兄の姉妹が2人便乗して沖縄に行くと言う
日程を聞くと、私がリトリートに行こうとして休みをとった期日にドンピシャだった
聞いた瞬間「私も便乗していい?」って口から言葉が出ていた
因みに義兄の姉妹とは冠婚葬祭などで数回会っただけでお互いによく知らない間柄
こんな流れで元々4人で申し込んでるツアーに
勝手に飛行機とホテルを自分で手配し便乗した
旅行は沖縄に行ったことのある義兄のお姉さんがアテンドしてくれたおかげで、とても楽しい充実した旅となった
私は1人、1日延泊し、遅れて帰ったその日
流れで夕飯を姉の家で食べる事になった(義兄の姉妹もまだそこにいる)
なぜその話をしたのか覚えていないが、冒頭の心の棘の話しになった
「それは仕方ないよ!」と義兄の妹が言った
周りの事、人、を観察してしまう末っ子特有の性質なんだから(自分も一緒)仕方ないと…
そっか!!
私はなぜか泣いていた
そして棘の存在にその時気づいた
そして涙で一緒に流した
と思っていた
それから1年4か月
私は再び沖縄へ…
そうQUANTAさんのリトリート沖縄へ参加するために
それまでにも何度か開催されており参加条件があてはまっていた会ももちろんあった
が「リトリート沖縄」って文字が目に飛び込んで来た瞬間、めちゃくちゃ心がザワついた
リトリートに行けず沖縄へ…
リトリート沖縄…
前述のこととリンクして「行かなきゃ!」ってなった
が私がこの告知を目にした時はすでに発表された時から数日たっていた
もう実は締め切られてるかも…って思いがすぐ頭をよぎる
その思いを振り払いすぐに申し込んだ
その後にすぐ締め切りの告知がアップされた
ギリギリ間に合ったようだ
ふと前回行った時に泊まったホテルの場所を調べた(前回の旅行はただ着いて行くだけだったので場所などは全然把握していなかった)
驚いたことに今回のリトリートと同じ恩納村!
それが出発前日のこと…
沖縄のリトリートは
私の心の棘に再び触れた
そうまだ終わっていなかった
炙り出されて
もう消化していると思っていたのに
まだあった
抜け切れていなかったことがわかった
でもそれは全部、星のせいなのだとわかり
「なーんだ!じゃあどうしようもないじゃん」
というか「星通りなんだね!わたし!」
と妙にスッキリしてしまった
私は、かなり早く1人でフライングしてリトリートを始めていたようだ
だってホテルのベランダにでたら前回来た時に泊まったホテルがすぐ横で
あの時同じ海(湾)を見て
今いるホテルの前の海には虹がかかっていた
(全然忘れていて後日写真を見て思い出した)
こんな仕掛けを用意していたのか私…
これはリトリートに参加して体験した一部のお話し
そしてリトリートはまだ続いています
(たぶんずっと続くのだと思います)
なんだかよくわからないけど
流れに波に乗ってみるって
よいですね
今日一枚の絵を描いた
これはその心の棘の落書き
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?