#猫の恩返し 2日目
段ボールより個室を用意
チビ太くんの寝床は段ボールじゃかわいそうということで、個室が用意されました。もちろん嫁さん案件なのですぐに予算は付きます。
昨夜は、段ボール暮らしだった子猫のチビ太、夜中泣いたりして嫁さんが様子を見に行くと泣き止むという嫁さん寄りのチビ太。
『そりゃ、嫁さんの心を掴んだ方が幸先が良いです』と私は呟くばかり。
車にひかれたので夜中に死なないかなって頭をよぎったけど安堵しました。
子どもの変化
チビ太が来たから子ども達からは何かしらの変化の兆しが感じられる。まだ、2日だけどね笑
子猫というある種、壊れそうな存在に対して優しさではなく丁寧に接する事と愛おしく思える感情の概念を、ペットショップでみるガラス越しの動物たちを見るとは違う感覚を得たのかもしれない。
今後どうするの?
義理の両親に引き取らないかの提案をしている。お母さんはオッケーを示しているが、お父さんは反対しているという。ただ、お父さんは肺の病気から復帰したばかりだから、猫の毛は少し木になるところである。
長女の変化
コロナ禍により休校が長引いたことにより、登校開始時には不安で一時的に過呼吸になっていたりしていたが今は何ともない。
チビ太が来て抱っこしたり、図書館で猫について調べてみるなど、新たな楽しさを見つけたみたいで嬉しくなる。
まだ、二日だけどね笑
続く
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