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神戸六甲山の木々たち 鹿子の木
【2024年5月10日(金)】
六甲山の魅力的な木々たち。
神戸市立森林植物園で出会える。
鹿子(かご)の木
鹿の子供みたいに、
樹皮がまだら模様になっている
ので名付けられたそう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140171785/picture_pc_f5d0d14d02da5cf150c10d7e4f16317d.jpg?width=1200)
樹皮がまだら模様で面白い木です。
鹿子の木は硬く緻密なので、
いろんな用途で活用されきたそう。
建材、楽器、器具、船のマスト、
車輪など多岐にわたる。
利用価値が高いので、
これまで多くの木々が活用され、
今は数は少なくなっているそう。
この場所にあるのは、
社みたいのがあって、
まつられていたので、
今でも残ったのではとのこと。
今では貴重な木。
まだら模様になるのは、
樹皮に苔などがつくと、
それを嫌がり、
自ら樹皮を落としてしまう
からだそう。
人と同じように、
木々たちにも個性があって面白い。
六甲山の木々たち。
まだまだ知らない魅力的な
木々たちがたくさんある。
また改めてふれていきたい。
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